Category: Yuki’s Diary 日記

  • Diary: まもなく2002年が暮れます

    今年はとてもよい年でした。
    生まれて初めて日本の外にも行けたし、仕事でも去年に比べればなんとか軌道に乗ってきてやりやすい1年でした。
    金運も、なんとか破産しない程度には授けてもらえたし;
    今年の年末に「結婚しました」葉書を書くことはできませんでしたが・・・まあそれは来年以降に持ち越しですかね。
    ともあれ、みなさま良いお年を・・・

  • Diary: PCアップグレード。

    今メインマシンにしてるCOMPAQのノートPCでGoLiveとPhotoshop Elementsを同時に動かすと、かなり重い上に、途中でシステムごとお亡くなりになったりするので、そろそろちゃんとしたデスクトップのPCに替えたほうがいいかも、と思って、ビックカメラを徘徊してきた。
    まあATXタワーのマシンが一番拡張性もあり、安上がりなんだろうけど、いかんせん手で組み上げる自信もないし、置くスペースもなあ・・・
    それ以前に、先立つものが;

  • Diary: 茄子。

    今朝の西武池袋駅。
    50代ぐらいの男性が、若い女の子にとっつかまっていた。
    「触ったでしょ! 警察行って下さい!」と息巻く女性。それに対して「俺はやってないよ!」と逃げようとする男性。
    しばらくして、駅員さんが何人か集まってきて事情を訊き始めた。
    どうやら女の子の勘違いだったらしく、男性は解放された。
    最近じゃ冤罪事件も増えてきたのか、駅員さんも簡単に駅員室に連行したり警察沙汰にしたりせず、その場でゆっくり事情を聞くようになったみたいね。いい傾向だ。
    それにしても、こういう「被害」に遭った時に勇気を出して声をあげて訴えるようになったのはいいことなんだけど、かりにも人一人とっ捕まえるワケなんだから、捕まえるほうも自分の首ぐらい賭ける覚悟でやってほしいな。
    「間違えちゃったかも~」てなノリで訴えられちゃ、たまったもんじゃない。
    訴えられたほうのダメージは、おそらく痴漢に遭った人に匹敵するだろうから。

    さて今日は待ちに待った冬の棒茄子の日。
    ・・・もう何も言うまい。もらえるだけでもよしとすべきか。
    とりあえず、支払うべきところに支払ってしまえば、あとはすっからかん、と;

  • Diary: 電波女氏ね

    今朝の地下鉄で、漏れの横に立っていた若い女が、やたら漏れのほうを睨み付けてきた。別に漏れは何もしてないんだけど、何の恨みがあるのか、ジロジロと怖い顔で睨んでくる。
    電車が揺れてちょっとカバンが当たると、鬼のような顔で睨み付け、自分のカバンをバンバンぶつけてきた。
    ちょっと、尋常じゃなかったな。
    過去に漏れに似た顔の彼氏に捨てられでもしてトラウマになってたのか、はたまた生理中で虫の居所が悪かったのか、いずれにしてもマトモな精神の持ち主とは思えなかった。
    おおかた電波系DQN女なんだろうな。最近じゃ近所のおばさんに挨拶しただけでその電波おばさんに斬りつけられた女の子もいたらしいし、東京じゃどんな奴がいるかわからんしね。あーコワイコワイヒー・・・下手にかかわって痴漢の濡れ衣でも着せられたらたまんないので適当に無視してたら、そのDQN女は途中の駅で逃げるように降りてったけどな。
    痴漢の濡れ衣といえば、今日の東京高裁の判決で逆転無罪判決が出ましたな。
    19歳の女の子の手をつかんで自分のチ○ポを触らせたとかで捕まったらしいけど、結局被害者の証言に不整合があったということで、無罪となったそうな。
    それにしても、一審の判決は懲役1年2月の実刑だったんだってね。
    容疑を一貫して否認して裁判で争うことが「反省の念がみられない」と判断されたんだとさ。
    当たり前じゃん。「反省すべき事実」がないんだからさ。
    裁判って「争う場所」なんじゃないの? なんで争ったほうが不利になるのかなー。なんか日本の司法って狂ってるよな。
    だいたい「反省の念」なんかを量刑の軽重に加味するなんていうこと自体、日本的なんだよねー。これじゃ裁判って法に基づいて事実関係を吟味するものじゃなくて情にもとづいて判決が左右されるってワケだ。つまり下手にお上に楯突いて争うよりも、(嘘でもいいから)素直に認めたほうが罪が軽くなるっていうことになるよね。
    普通は、容疑事実に疑義があれば、徹底して争い、事実関係を調査することによって少しでも罪が軽くなるというのが世界的な常識だ。
    どうしても否認しようがないほど明白な容疑だったら、認めて司法取引するという手もあるけど。
    争うほうが心象が悪くなる、っていうんじゃ、何のために裁判してるかわからんよね。
    この手の事件を見て常々思うのは、痴漢事件って「推定無罪」の原則を平気で無視してるくせに、罰則だけは極端に重くなってきてるよね。
    おおかたどっかの女性団体の圧力か世間のムードに流されるままに場当たり的な処置をしてきた結果がこれなんだ。
    痴漢なんてするような馬鹿は弱虫の変態なんだから、ガツンと厳重注意してやればそれで十分ダメージは与えられるんだ。
    いや、ホントにどうしようもない痴漢だったら重い罰を加えてやることも必要だろうけど、痴漢かそうでないかを峻別することができない現実の中で、罰だけ重くすることは反対だな。冤罪になったときに失うものが大きすぎる。

  • Diary: 手がしびれる!

    通勤中に、ベンチに座って苦しんでいる女の子がいた。
    なんでも急に両手がしびれて、動かなくなったらしい。
    駅員さんでも呼んであげようとしたんだけど、「少し休めば治りますから・・・大丈夫です・・・」と繰り返すので、あんまり余計なお節介するのもどうかと思って、何もしてあげられないまま立ち去ってしまったのだが・・・
    家に帰って「家庭の医学」をめくってみると、「レイノー病」という病気があるらしい。
    手の動脈が急にけいれんして血がめぐらなくなり、しびれるんだとか。
    20代の若い女性に多いらしい。
    寒いときによく起こるんだとか。
    発作が起こったら全身を温めてしばらく休めば治るんだそうな。
    ということで、その女性の「休めば治る」というのは本当だったのだ。
    それにしても、そんな病気もあるんだなーと;

  • Diary: 背徳者。

    まあ、ドキュモがいくら儲かってもウチが儲かるワケじゃないし、別に義理立てする必要もないのかな~と;
    F*MAもイケテナサ炸裂だし、カメラ付きケイタイも中途半端だし、何よりもすべてが高い! それで社員のボーナスだけは漏れたちより破格にいいんだから・・・
    てことで、某鉄道系のブランドに目移りしてたワケなんですが、今月に入って端末が値下がりしたのを機に、とうとう買っちゃったんですよ。
    ウチの近所のショップだと、J-SH09が新規なら端末・手数料すべてタダ!
    ただし1年間の年間契約を結ばされるけどね。
    それでも、これがドキュモだったら、新規でも手数料は別に取るもんなあ・・・
    まあ、しばらくはドキュモとの2台体制で使ってみることにしよう。
    別に浮気してるワケじゃないよ(爆)。

  • Diary: まちがい電話。

    いきなり漏れの携帯が鳴ったんで、取ると、男性の声で
    「えー、広島のパーキングエリアに『チ○ポが太いんで、しゃぶって下さい』」って書いてあったんで、電話したんですけど・・・」と言われたんですが、漏れは東京にいるんですよね。
    ご期待にそえなくて申し訳ないっす・・・・^^;;;

  • Diary: AED

    ワシントンに逝ったとき、ダレスの国際空港に降り立つと、いろんなところに
    Automatic External Defibrillators (AEDs) are installed in this airport.
    という看板が掲示されてて、ハートマーク型の漫画が描かれてたんですね。
    で、このdefibrillatorという単語の意味がわからなかったので、この看板は何の広告なのかわかんなくて、エイズか何かの広告なのかな~なんて思っちゃったりして。
    日本に帰ってから辞書を引いても載ってなくて、かろうじて「fibrillation」という単語が載っていたんです。曰く
    fibrillation = rapid uncoordinated twitching movements in the ventricles of the heart
    つまり「心臓の心室における急激な不規則なぴくぴくとした動き」みたいな意味らしい。
    心臓というのは左右に分かれてて、そのそれぞれが心房と心室というパートに分けられてるんですね。で、その心室に不整脈が発生すると、心室の筋肉が細かく振動して、そうすると血液が循環しなくなって、そのまま死に至る、と、こういうことになってしまうということだそうです。
    これを「心室細動」と呼ぶそうで、それを取り除く機械が「defibrillator」つまり「除細動器」というわけです。
    ワシントンではその除細動器が空港に備え付けられていて、緊急時には誰でも使うことができるようになってるそうです。
    かたや日本では、救急隊員でさえも使うことが許可されておらず、問題になっているそうな。
    心室細動で突然亡くなられた高円宮さま。
    これを機に、除細動器についての議論に火がつくことでしょう。

  • Diary: ボジョレー・ヌーボー。

    今日が解禁日なんですね。
    家の近所の酒屋さんが遅くまで店を開けていて、「試飲会」をやってたので、ついふらっと入っていっちゃいました。
    ボジョレーヌーボーつったって、ワイナリーによって全然出来とか濃さとか渋さとか違うんですね。
    6種類ほど出されて、薄いものから渋いものへと順につがれていきました。
    なんでも、濃いほうから先に飲むと、あとから薄いのを飲んだときにその薄いほうの味がたよりなく感じてしまい、せっかくの美味しいワインが美味しさを感じなくなってしまうんだとか。
    ちなみに店員さんがイチオシなのは2番目に濃いワインとのこと。
    ワタシもそのワインを1本買ってしまいましたとさ。
    まあみんなで集まるときにでも持ち寄ることにしよう。