ブログの更新も、とうとう1週間以上さぼってしまっていた。
先週は栃木方面に1泊2日の温泉旅行に出かけていたのだが、帰ってくると途端に風邪を引いてダウンし、さらにはこの1週間、別件でとあるWebサイトの製作に取り掛かっていたということで、書くネタには事欠かないのだが書く時間がとれないという状態であった。
仕事で忙しいワケじゃないというのが少し悲しいのだが。
ブログの更新も、とうとう1週間以上さぼってしまっていた。
先週は栃木方面に1泊2日の温泉旅行に出かけていたのだが、帰ってくると途端に風邪を引いてダウンし、さらにはこの1週間、別件でとあるWebサイトの製作に取り掛かっていたということで、書くネタには事欠かないのだが書く時間がとれないという状態であった。
仕事で忙しいワケじゃないというのが少し悲しいのだが。
TV地上波で初公開されたアカデミー賞ノミネート映画「たそがれ清兵衛」(TBS 21:03~)を見た。
真田広之演じる、妻に先立たれ、内職をしながら幼い娘二人と年老いた母親を養う貧しい平侍の物語。ある時、その剣の腕を買われ、ある人物を殺すよう藩から特命を受ける。その人物もまた剣の達人。果たし合いに行けば逆に命を落とすかもしれない。残される幼い娘たち、そして密かに思いを寄せる女性(宮沢りえ)との出会い、別れ、そして再会……。それぞれの人物の葛藤や心の動きが、抑制のきいた演技の中にもしっかりと描かれていた。最後の岸恵子の独白と井上陽水のエンディングテーマが心を搏つ。
決してハッピーな結末ばかりでもなかったのだが、見た後で心温まるものが残った。きめ細かで美しい映像の作りで、いかにも日本人の琴線に触れそうなストーリー展開だったが、アカデミー賞の選考で一、二を争ったほどなのだから、感動したのは日本人だけではないのだろう。良い作品は誰にとってもやはり良いのだ、と再認識させられる映画だった。
松本空港ターミナルビルに、内外航空会社18社が現在使用している女性客室乗務員の制服を一堂に集めた「キャビンアテンダント制服ミュージアム」を開くとのこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040305-00000174-jij-pol
入場料は100円。10時~17時。5月30日までの期間限定。水曜日休館(休日除く)。
松本空港ターミナルビル
松本空港
松本空港への交通
松本空港発着航空ダイヤ
日本航空
全日空
Movable TypeのPermalinkのURLを
http://~/archives/数字.html
という形ではなく、好きな名前に変える方法である。
Permalinkを変更(Chitatopops)
MovableTypeのページ分割/Permalinkの変更(ARTIFACT -人工事実-)
「ひめみこ*WEB」のほうでさっそくためしてみた。ページ構成が変わっているので、各ページに直リンクを張っている方はチェックしていただけると幸いである。
朝の通勤電車。僕はつり革に両手でつかまって立っていた。
左隣には、通学中の女子高生が立っていた。僕はその女子高生とふとしたことで目が合ってしまった。肘か何かが当たったのかもしれない。すると、その女子高生は急に顔色を変え、怒ったような顔をして電車の運転席に向かっていった。僕は慌てた。ひょっとしたら、あの女子高生は僕のことを痴漢か何かと勘違いして、乗務員を呼びに行ったのかもしれない。このままだと痴漢の濡れ衣を着せられてしまう!
僕は前に立っていたオジサンに目撃者になってもらおうと考え、「今、僕、あの子になんにもしてないですよね! ずっと両手はつり革につかまってたし、大丈夫ですよね?」と話しかけた。いざというときはこの人に証言してもらおうと思った。オジサンは「ああ、そうだよ。大丈夫だよ」と同意してくれた。
しばらくして、運転席から乗務員を連れて女子高生が戻ってきた。乗務員はすごく険しい表情で僕のほうを見ている。絶体絶命。でもいざというときの目撃者も確保できたし、あとはなるようになれ、そんな覚悟を決めると、乗務員と女子高生の2人は、急ににこやかな表情に変わって僕に親しげに話しかけてきた。どうやら誤解が解けたらしい。ふーっ、危ないところだった。
……そこで、目が覚めた。寝汗をびっしょりかいていた。
その日の朝、3人の警察官にわきを固められて、ズボンの背中のところをがっちりと掴まれたまま連行されていく若い兄ちゃんを見た。痴漢をやったんだったら、たのむから氏んでくれ。オマエみたいなヤツのせいで、こっちは毎日肩身の狭い思いで電車に乗ってるんだ。僕は本気で、そう思った。
Rebbeca Blood著 yomoyomo訳「ウェブログ・ハンドブック」読了。ウェブログの概要から書き方まで、特定のウェブログツールに偏らず、一般論を中心とした解説とアドバイスが中心であった。
この本でポイントとなっていたのは、「とにかく、自分の書きたいときに、書きたいものだけを書くこと」を強調していたことだろう。個人でブログを運営するときには、最初は自分が書きたいことを書いているのだが、だんだん読者が増え、固定客がつくようになってくると、そのうち自分の書きたいことよりも、読者に受ける内容を書かなければという強迫観念に取り付かれてしまい、いきおい大衆に迎合して自分を見失ってしまうことが往々にして起こる。そうなってしまうと、ブログを書く本来の楽しみが失われてしまい、一体誰のためにこんなことをしているのかわからなくなってしまう。これでは書き手も読み手も不幸だ。著者は、このように自分らしさを失ってしまったブロガーには、しばらく休養をとることを勧めている。休養をとったあと、再び〈書きたい〉という気持ちになったなら、そのときにまた復活すればよい。ブログとは、不特定多数を楽しませるためではなく、1人のオーディエンス、つまり書き手自身に向けて書くべきであると主張している。
もう一つ忘れてならないこととして指摘されていたのが、「ブログに一旦書いたことは、あとから訂正がきかない」ということ。確かにブログツールの編集機能を使えばあとから修正することはできる。しかし、修正するまでの間にサーチロボットにキャッシュされてしまえば編集前のテキストがどこかに残ってしまうし、第一、書いた内容を、あとから事情が変わったからといって、その履歴を残すことなく簡単に修正したり、削除して最初からなかったことのようにできてしまうようでは、媒体としての健全性に欠けるではないか。ブログに一旦書いた内容を修正するときは、リライトしたり削除したりするのではなく、追記という形で補足するのが正しい使い方である、というのである。これは独りブログに限らず、ウェブサイト全般にいえることなのだが、ひとたび発言するからにはその内容には最後まで責任をもつべきである、という著者の主張は、首肯せざるを得ないものがあった。
毎日コミュニケーションズ。本体価格¥1,905。
「夜伽草紙」のiモード版(http://www.himemiko.info/mt4i.cgi?id=3)を作った。
携帯電話からMovable Typeのコンテンツを読む方法として、いくつかソリューションがある。いちばんオーソドックスなのがMT4iを使う方法。僕のサイトのiモード版もこれを使っている。が、しかし、これだとサイトにアクセスするごとにいちいちCGIを走らせなければならないので、サーバの健康にも良くないし、ページのレイアウトもCGIで決めてしまうので、いまいち自由度に乏しい。せっかくテンプレートから静的にHTMLファイルを吐き出す仕様になっているMovable Typeなので、携帯仕様のテンプレートを用意し、携帯用の静的なHTMLページをつくってはどうだろう、という発想もある。
NAOCHAN.COMで、Main Indexと各種Archiveについての携帯電話用テンプレートが提供されている。これをMovable Typeのテンプレートとして登録し、指定したパスにページを書き出す設定にすれば、携帯電話用のページを作ることができる。iモード版だけでなく、au版のテンプレートも用意されている。
そのほかの関連サイト
冷麺:Movable Typeの携帯対応
冷麺:Movable Typeの携帯対応 2
米CuPhone社からインターネット電話が出ている。USB Internet Phoneという専用の電話機をPCのUSBポートに接続すると、インターネット経由で同じCuPhone社の電話機をもつ相手と通話することができる。電話機はUSB Internet Phoneを使ってもいいし、USB to RJ11 adaptorというアダプタを経由して普通の電話機をつないでもいい。USBポートに接続さえすれば、特別なドライバをインストールしなくてもPCで認識する。プライベートIPアドレスが割り当てられているLAN上や、ファイアウォール内部のPCでもOKだ。
USB Internet Phone
電話機の制御はIP Phone CenterというアプリケーションをPCにインストールしそのアプリケーションで行う。IP Phone CenterはWindows Messengerのような格好をしており、登録した相手がオンラインであれば、呼び出して電話をかけることができる。
それだけなら、ちまたで流行りのインターネット電話と何ら変わらないのだが、CuPhone社のIP電話のすごいところは、CuPhone社のある米国サンノゼに、一般に公開されているデモ版のPersonal Phone Gatewayがあって、そのゲートウェイ経由で、サンノゼ市内の市内通話(アメリカの市内通話は無料)と、米国内のフリーダイヤルにかけることができるようになっている。日本からでもアメリカのフリーダイヤルに無料でかけられるというのは、けっこう使いでがあるのではないだろうか。
USB Internet phoneは販売価格39ドル、USB to RJ11 adaptorは59ドル。日本への送料はGlobal Priority Mail (GPM)を使うと10ドル。