Category: Business and the Economy ビジネスと経済

  • 赤福よ、お前もか

    <赤福>日常的に消費期限再設定 農水省が改善指示(毎日新聞 – 10月12日 11:35) 伊勢神宮土産として古くから知られる和菓子「赤福餅」を製造する菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)が、店頭に並ばなかった製品の包装紙を新たなものに包み変え、消費期限も再設定する「まき直し」と呼ばれる行為を日常的に行っていたことが分かり、農林水産省は12日、JAS(日本農林規格)法違反で同社に改善を指示した。 同省によると、こうした行為は1973年から34年間にわたって続けられていた。最近3年間では、製造された製品の18%にあたる約600万箱で虚偽表示が行われていたという。 関係者によると、同社は製造しながら店頭に並ばなかった商品を、廃棄せずに冷凍保管。後日解凍し、包装紙を新たなものに取り換え、解凍日を製造日、その数日先を消費期限として再設定し、出荷していた。 本社工場だけでなく、大阪営業所などでも同様の行為が行われていた。三重県、大阪市保健所などは商品の品質も調べたが「衛生的に問題のある状態ではなかった」としている。 赤福は11日の毎日新聞の取材に対して「調査を受けたのは事実だが、工場内での製造工程については一切、明らかにできない」と話していた。 この問題で、東海地方の百貨店や駅売店では12朝から赤福餅の一斉撤去が始まった。【飯田和樹、山口知】 ◇百貨店など撤去 赤福を販売している東海地方の百貨店や駅の売店では撤去の動きが始まった。名古屋駅前の名鉄百貨店の地下売り場では、偽装疑惑が報じられた12日朝、店頭にあった赤福を一斉に撤去。販売を見合わせるという張り紙が出された。

  • 圏央道が中央道とつながりました

    今日の15時から、圏央道が中央道の八王子JCTで接続されたので、走りに行ってきました。 朝、アコードワゴンのタイヤ(スタッドレス)を夏タイヤに履き替えるため、多摩境のコストコへ。ここはタイヤが激安で有名だとか。 いろいろと検討した結果、ミシュランのXM1というタイヤにすることにしました。アコードワゴン用( 195/60R15)は1本約11,000円と、それほど激安でもありませんでしたが、交換工賃無料なので、タイヤ代と廃タイヤ処分料だけで、総額税込みで約46,000円。まあまずまずの値段でしょうか。 真新しくなったタイヤで、乗り心地も少し変わったような気がします。走りが少しトローッと粘りが出てきたような。あくまで気持ちだけですが(笑)。 さて15時まで八王子近辺で時間をつぶし、15時過ぎに八王子ICから中央道に乗って西へ向かいました。 5~6kmほど走ると、急に込み始めてきました。しばらくトロトロ走っているうちに、新しい分岐の標識が。 左車線に入り、真新しい舗装の圏央道内に入りました。 といっても、渋滞でほとんど20~30km/hでしか流れておらず、都心の渋滞を緩和するためにつくられたはずの圏央道が、新たな渋滞を作り出してるとしか見えないのですが、あきる野を過ぎて入間あたりまで来ると混雑も解消され、普通に流れるようになりました。まあタイヤが新しいのであまり飛ばせず、始終80km/hぐらいで流してましたが。 鶴ヶ島JCTまで約30分のクルージング。関越の所沢まで約2600円。もうちょっと安くなってくれるとなおいいのですが。

  • Firstradeでオンライントレード

    アメリカのミューチャルファンドを買ってみたくて、1ヶ月半ほど前にFirstradeというネット証券会社の口座開設してみました。 アメリカのネット証券会社としてはE*TRADEとかAMERITRADEなどが有名どころなのですが、日本人でもミューチャルファンドを買えるところはFirstradeぐらいしかなく、またFirstradeだと申し込み時にパスポートの認証が要らないなど申し込みの敷居が低いので、ここに申し込んでみることにしました。

  • CATVをデジタル化

    うちのCATV(JCOM)をアナログからデジタルにアップグレードした。 特にこれといって動機があったわけではなかったのだが、地デジブームでもあるし、2011年にはアナログ放送が全廃されてすべてデジタル化されるということもあるので、時代を先取りという意味で、デジタル化してみた。 切り替え工事自体は特段難しいわけでもなく、業者の人が来てセットトップボックスを交換し、配線し直して初期設定するというだけで、ものの1時間で済む程度の作業。これで、チャンネル数もアナログ時代より格段に増え、海外の映画やニュース番組、そしてペイ・パー・ビューの番組なども見られるようになり、またCATV局~ユーザ間でのインタラクティブな操作も可能となって、非常に充実したテレビライフが送れるようになった。気に入った番組をどんどんDVDに落とし込んで、コレクションを充実させられる、と期待していたのだが、甘かった。 HDDレコーダーに録画した番組は、一世代しかコピーできないのである。

  • NIFTY-Serve終了

    パソコン通信の最大手かつ老舗のニフティ「NIFTY-Serve」が今日限りでサービスを終了。 フォーラムに入って、毎日自動巡回してログを収集し、発言し、OFF会にも出たりした若き日の思い出あふれるパソコン通信も、インターネットのWWW全盛となった今となっては、過去の歴史のひとこまになってしまった。 PCの世界における一つの歴史の区切りを感じさせられる今夜である。 Technoratiタグ: パソコン通信 | パソ通 | NIFTY | ニフティ | フォーラム |

  • ソフトバンク、ボーダフォンを買収

    ソフトバンクがボーダフォンジャパンを買収するとのこと。ブランド名は「ソフトバンクケータイ」になるのか「ヤフーケータイ」になるのか。どっちにしてもちょっとダサイな。 気になるのは、今後の国際戦略だが、せっかく3Gで国際ローミングが充実してきて、日本と海外との間でほぼシームレスに利用できるようになりつつあるのに、また日本独自鎖国状態に逆戻りしたらやだな。 まあ、ソフトバンクに変わったことで、サービスも良くなってくれればうれしい。僕としては MMS/WAPゲートウェイの公開(世界のすべての3G端末に設定を開放) Vodafone Live!後継型のWAPベースでのコンテンツサービス 海外端末(特にNOKIAの最新端末)の時差なし導入 SMSのドコモとの相互乗り入れ&海外キャリア向けSMS料金の値下げ 通話料・基本料の海外並み水準への値下げ(端末代金は高くてもかまわないので) ぐらいやってくれるなら、これからもついていくつもりだが、もし日本独自のコンテンツビジネスにこだわるあまり、海外端末の導入を渋ったり、ドコモの真似のようなサービスしかやらなかったりするつもりなら、そのような”ドコモの劣化版”など早々に見限ってもう一度ドコモに戻るかもしれない。 #個人的には、HutchsonかO2かOrangeあたりが参入してくれると面白いと思うのだが。T-Mobileでもいいかな。アメリカ系のCingularあたりが入ってきても日本人にはウケがいいかも。 Technoratiタグ: 携帯 | ボーダフォン | ソフトバンク |

  • iTunes Music Storeようやっと日本上陸

    iTunesに楽曲をダウンロード購入できるサービス「iTunes Music Store(iTMS)」が、今日から日本で使えるようになったとのこと。今まで米国を中心に、バラで楽曲が買えるサービスとして大人気だったのだが、日本では某著作権ゴロ団体の圧力のためになかなかサービスが開始できなかったのが、ようやっと権利関係の調整がついたらしく、晴れてサービス開始とあいなった次第。 販売価格は1曲当り150円または200円。登録楽曲の約90%が1曲あたり150円、残りの約10%が200円になるという。 決済方法はクレジットカードがメジャーだが、子供(とブラック)向けにプリペイドカード「iTunes Music Card」も用意されている。iTunes Music Cardは、2,500円、5,000円、10,000円の3種類が用意されており、ヨドバシカメラやビックカメラ、ソフマップ、ヤマダ電機、コジマ、 Amazon.co.jp、Apple Storeなどで販売されるとのこと。 iTunes Music Storeでダウンロード購入した曲は、個人利用目的であれば何枚でもCDを作成可能で、台数無制限のiPodで再生可能なほか、最大5台のMacintoshまたはWindows PCで再生できるという。 今まで、マトモに聞きたい曲を手に入れるためには、CDを買うしかなかった。一部ネット楽曲提供サービスはあったものの、CDへのダビングに制限があったり、期間限定だったりで、どうにも使い勝手が悪かったので、CDを買ってそれをPCにリッピングするしか選択肢がなかったのだ。CDのアルバムを買うと、ホントに聞きたい売れセンの1~2曲のために、その他十数曲のどうでもいい曲をセット販売で3000円ほどで買わされる。 もっとひどいのが、シングルだ。「オリジナル・カラオケ」とやら言う、どう考えてもCDの空き容量を埋めるためとしか思えない、歌詞だけ除いたインストルメンタルの曲が入っている。そんなもん聞きながらカラオケの練習してる奴おるかい、と。そんなのいらんからCDを半額にせえ、と言いたいわ。 そのような日本の腐った音楽業界に一石を投じることになりそうなのが、このiTMSだ。これだと好きな曲だけを指名買いで無駄なく手に入れることができるし、1曲あたりも150円ぐらいだとそれほど負担なく払えそうだ。しかも一度買った曲はずっと持っていることができる。 僕は普段、持っている音楽はiTunesにまとめて収録しているのだが、このサービスでだいぶ使い勝手が良くなりそうなので、そろそろiPodを買ってもいいかもしれない、と思っている。iPodとFMトランスミッターを買えば、クルマの中でも今までより手軽に音楽が楽しめそうだ。 Technoratiタグ: Apple | iPod | iTunes | iTMS | 音楽配信 |

  • PayPalを使った米国への送金

    日本に居ながらアメリカに自分の銀行口座を作ったはいいが、そこに入金する方法をどうするか。自分でアメリカまで出向き、その銀行に現金を持って行って入金するという方法が一番確実だが、そんなこと現実的にやってられないという向きは、何らかの方法で日本からアメリカへ海外送金するほかない。 海外送金の方法としては、銀行や郵便局の電信送金、マネーオーダー、銀行小切手などいろいろあるだろうが、どれも手数料が数千円単位かかるので、10000円程度の少額の送金はアホらしくてやってられない。 そこで、Ayako Ambroseさんの運営するUS Life Handbookというサイトで紹介されていた方法として、PayPalを使った送金方法があった。 PayPalは、アメリカではオンラインショッピングの決済方法としてすっかり普及していて、18歳以上であれば世界45ヶ国の誰でも自分のメールアドレス単位でアカウントを作ることができる。 まず、自分のアカウントに対応するクレジットカードを登録する。自分のアカウントから他人のアカウントに資金を“送金”すれば、その登録されているクレジットカードで決済される。 自分のアカウントにも、別のPayPalアカウントを持っている人からのクレジットカード決済またはPayPalアカウントに入っている資金の送付を受ければ、資金を“入金”することができる。 アカウントに対応して、銀行口座を登録することができ、PayPalアカウントの資金残高を引き出して登録した銀行に入金することができる。その手数料は、アメリカの銀行へは無料、日本の銀行へは一律500円である。 これを利用すれば、自分で2つPayPalアカウントを持てば、クレジットカードを利用して日本からアメリカの銀行に格安の手数料で送金することができる。 まず、メールアドレスを2つとクレジットカードを2枚用意する。それぞれのメールアドレスを使って、PayPalアカウントを2個作成する。 アカウントの種類はPremierかBusinessでなければならない。Personalアカウントだと、相手からのクレジットカードによる“送金”が受け取れないからだ。 作成した2個のアカウントに、それぞれクレジットカードを1枚ずつ登録する。どちらかのアカウントに、送金したいアメリカの銀行口座を登録する。これで準備は完了。 実際に送金する方法は、まず、銀行口座を登録していないほうのアカウントから、登録したほうのアカウントに向けて資金を“送金”する。 登録したほうのアカウントに、資金が“入金”される。その資金を、登録した銀行口座へ“引き出し”する。 数日後、登録した銀行口座に実際に入金される。 後日、銀行口座を登録していないほうのアカウントに登録したクレジットカードから、“送金”した資金が決済され、請求される。 というしくみである。 PayPalアカウントへの“入金”の際、手数料が差し引かれる。手数料は“入金”額が3000USD以内の場合、“入金”額の2.9%+0.3USDになる。10万円ぐらいまでの送金なら、銀行の電信送金よりも安い手数料で日本から米国へ送金が可能ということになる。 もう一つの利点(?)は、この方法を使えば、クレジットカードのショッピング枠を使って現金が引き出せることになるのだが、あまり派手にやるとカード会社に目をつけられてカード利用停止にされかねないので、やるなら「ご利用は計画的に」。 Technoratiタグ: 生活 | 銀行 | 海外口座 | paypal | うんちく・小ネタ |

  • 特許のこと

    【2021.11.13】 noteに移動しました。