Category: Aviation 航空

  • ただいま成田です

    余裕を見まくって出発時刻の4時間以上前に空港に着きましたが チェックイン→手荷物検査→出国手続き に10分もかかりませんでした……ガラガラ過ぎ; これから4時間も制限エリア内でどうやって時間をつぶせと言うのでしょうか……。 とりあえず、免税店が新しくいっぱい出来ていたので、ウインドウショッピングをします。

  • 神戸空港FREESPOTから

    カキコ中。 Plazerが何も設定しなくても「Kobe Airport」と表示されたのがすごいです。 21:05発NH414便にて帰京します。

  • At a FREESPOT in Kobe Airport

    I'm sitting on the bench at the departure area and connecting to the internet with my laptop. When I launch Plazer here, the Plazes is automatically set as "Kobe Airport." I'm going to take NH414 and fly back to Tokyo.

  • 那覇探訪4~その他~

    まあ沖縄というのは生まれて初めて行ったわけですが、なにしろ日本であって日本でないような、不思議な国だという印象を受けました。 まず街の作り方がまるっきり違います。本土の街は、鉄道の駅を中心にして、駅前に役所、銀行、デパートなどの主要施設ができていき、その周辺に住宅地が広がるという形態が一般的ですが、鉄道のなかった沖縄は、まず道路があって、ロードサイドに各種施設やショッピングモールを点在させる、というアメリカ式の街づくりになってるようです。なので当然、車がないとどこへも行けない、という状況で、私も何度となくタクシーのお世話になりました。まあタクシーはいっぱい流れてるし、初乗り運賃も本土に比べれば安いので利用しやすいのですが……。 アメリカみたいといえば、道の広さや建物一つ一つの大きさに圧倒されました。特に新都心あたりの道路は走りやすそうで、車で生活するならだいぶ快適に過ごせそうです。 人々の姓も沖縄独特でした。そこらのコンビニのお姉ちゃんや、ショッピングカウンターの店員さんの名札を見ると「与儀」とか「具志堅」とか「金城」とか「平良」とか「渡嘉敷」とか「宮里」とか、本土ではあまり見かけない姓が多かったです。 気温は東京とあまり変わらないですが、湿度が亜熱帯特有のじとっとした感じで、すぐに汗がにじんできます。香港なんかもこんな感じだったでしょうか。ただ気温が33度を超えることはめったにないそうで、東京や大阪のように35度超えなんてことはないらしいです。そういえば赤道直下のシンガポールも、気温は32~33度ぐらいが上限だとか。

  • マリンエアに行ってきました

    GWを利用して、実家に帰省がてら、2月に開港したばかりの神戸空港に行ってきた。 羽田から、航空業界の「激安の殿堂」スカイマークエアラインズの片道1万円ポッキリチケットを利用して羽田~神戸の往復だ。往復2万円で済むとは新幹線よりも安い。しかもノースウエスト航空のマイレージが片道500マイルたまることになっているし。

  • マリンエア!

    神戸空港が今日開港。関西に3空港ができた。本来、関西国際空港がここにできるはずだったのが、いろいろな紆余曲折があって結局地方空港に落ち着いてしまった。 空港コードはUKB。2500メートルの滑走路が東西に1本延びる。 三宮までポートライナーが16分で結ぶほか、各地にリムジンバスが出る。阪神西宮へも出ている。 空港不要論も根強く、長野県知事も巻き込んでの是非論争などもかまびすしかったが、空港建設を推進する某○○組の押さえが効いたせいか、成田のような血みどろの死闘にまで発展することもなく、今日の開港にこぎつけた。 神戸は香港に似ている、と以前書いたことがある。神戸空港も、規模の大小はあれ、多分に香港国際空港に似ているといえなくもない。海上空港で、空港から都心まで鉄軌道で20分弱でアクセスできること、これらをとってみても香港そっくりだ。 羽田と神戸空港は、JALとANAのほかに、スカイマークエアラインズが片道1万円という破格の価格設定を打ち出して就航することになっている。新幹線より安いとあっては、これから帰省の足はずっとこれになるかもしれない。 神戸の特性として、とかく”市内に閉じて”神戸市民だけの利益になるように都市計画を考えることが多く、視野が市域の広さしかないことが多いが、せめて空港ぐらいは”関西全体のハブ空港”ぐらいの視野で空港展開を考えてほしい。まあ所詮は市営空港だから無理だろうとは思うが。 (※写真はイメージ) 【関連サイト】 神戸空港ターミナル 神戸空港マリンエア 神戸空港マリンエア 神戸市空港整備室の神戸空港WebSite Technoratiタグ: 航空 | 空港 | 神戸 |

  • いよいよ帰国

    空港で摂った最後の香港の食事。やはり最後は香港粥で締めなくては。 香港を朝9:30に出発する便に乗らなければならないので、早朝にチェックアウトし、朝6:40梅窩発のバスに乗り、空港へ向かった。 空港に着いたのは7:20頃。 さっさとチェックインと出境手続きを終わらせ、レストランで上述の朝食を食べて免税店へ向かうと、もう30分ぐらいしか買い物の余裕がなかった。 「優の良品」という有名な日本菓子(?)土産店で会社向けのお土産を買おうとする。大きなお菓子パック1袋130HK$(約1800円)だけ買おうとしたところ、店員が、「2ツデ230ドル。ヤスイ!」と強引に2パック買わせようとする。まあ他の土産選ぶ手間が省けていいと思ったので2パック買うことにした。細かい札がなかったので100ドル札3枚出してお釣りをもらおうとしたのだが、その店員は他の品物をあれこれ勝手に選んで袋に詰めてレジに持って行き、「ハイ、300ドル」と言って、きっちり300ドル分買わされてしまった。まあどうせ香港ドルはこの空港で使い切るつもりで買い物してるわけだから別にいいけど、それにしても強引な売りつけ方だなあ……。日本人旅行者向けの店はこういうタチの悪いことする奴がいるから気に入らん。まだ街中の店のほうがよっぽど良心的だった。 あとは、香港(というか中国)の酒など適当に買ったら、ボーディングの時間が来てしまった。 機内に入り、自分の座席に座ろうとすると、隣に座っていた中国人の若い兄ちゃんが「そこは仲間の席だ」と強弁する。一瞬、席を間違えたかと思って搭乗券の半券を取り出して見ると、確かに僕の席はそこに間違いない。しばらくしてトイレから戻ってきたその仲間の子に搭乗券を見せてもらうと、彼の席は座ろうとしたところの1つ前の席だった。彼は素直に間違いを認めて座席を明け渡してくれた。で、席についたはいいが、その兄ちゃんたちを含めたガキ共学生らしき団体、僕の座席のまわりを取り囲むような形で、頭越しに仲間同士で広東語でデカイ声でギャイギャイ喋りまくるわ、金は渡し合うわ、まあやかましいことこの上ない。格安のエコノミーだからこういうことも仕方ないか。いちいち反応していたら海外旅行などできない。 0930HKG-1430NRT 帰りのユナイテッド航空には、若い日本人スチュワーデスが1人乗務していた。とはいっても外資系なので、全日空のようなサービスは期待できず。 離陸すると、「これから映画を上映するので、映像効果を高めるため、窓のシェードを下ろしてください」と言われ、全員強制的にシェードを下ろさせられた。外の景色でもぼーっと見てようと思ったのにそれも許されず、そんな画一的な扱いがあるか~!と言いたかったが、格安チケットの身では仕方ない。映画はニコール・キッドマン主演「奥さまは魔女」。そんなもん、別に見たくもない。ということで、僕はひたすら免税品のカタログを見ていた。アメリカの商品なので何か記念に買って帰ろうと思って、コンパクト血圧計を買ってしまった。お値段はUS55$(約6000円)。日本で、そこらの電気屋ででも買ったほうが安かっただろうけど、まあ旅行の記念だし、それに英語表示でカッコイイし(笑)。 機内食を食べてしばらくすると、気流の悪いところに突っ込んだようで、機体が激しく上下動を繰り返した。すぐにシートベルト着用サインが点灯し、乗務員含め全員に着席の指示が出た。激しく揺れる機内で、ふと「死」という一文字が浮かんだ。これが行きの機内で死んじゃったら悔やんでも悔やみきれないけど、現地で十分楽しんだ帰りだったら、別にこのまま死んでも悔いはないか。結局、成田に着くまでその状態が続いたのだが、無事に着陸するまでは生きた心地がしなかった。 成田に着いてからは、重いお土産と混んだ電車で周りの白い目に耐えながら、バスと電車を乗り継いで家路につく。雨に降られてしまい、傘もさせずヒィヒィ言いながらやっとの思いで家にたどり着いた。 教訓:少々時間と手間と金がかかっても、なるべく空港へは車で来るべきだ。 Technoratiタグ: 旅行 | 香港 |

  • 美國聯合航空 往香港

    遅めの夏休みということで、今年も去年と同様、香港に行く事にした。去年、時間がなくて世界最大の大仏が見られなかったり、体調が悪くて飯が美味く食べられなかったという悔いを残しているので、そのリベンジという意味もある。それ以外に、旺角の先達広場という電気街で怪しい携帯電話関連グッズを物色してくるのと、新界の町を適当にほっつき歩くというのが主な目的である。 これはお台場の台場小香港。ここで雲呑麺を食して頭を香港モードに切り替え、有明からのエアポートリムジンで成田へ向かう。 バスの中は日本人はおらず、プロレスラーのようなゴツイ体格のコワモテのアメリカ人のオッサンが2人、僕の近くに座っていた。少しビビリながら座席につき、シートベルトを締めようとするのだが、ベルトがバックルにカチッと装着できない。うまくささらず何度かガチャガチャやっていると、そのコワモテのアメリカ人たちが、「それは隣の(シートベルト)だよ」と親切に教えてくれた。ありがとう。実の気のいい兄ちゃんだったんだね。疑ったりして悪かった。 今回は、ユナイテッド航空の格安航空券。Eチケットということで、航空券はない。チェックインカウンターに行こうとしたら、係員のおじさんが「Eチケットだったらあっちの機械でチェックインすれば、カウンターでわざわざ並ばなくていいよ」と教えてくれたので、機械でチェックインする。あらかじめ印字されている予約番号を入れ、パスポートを読み込ませればチェックイン完了。マイレージ登録のため、マイレージプラスカードを機械に挿入し、読み込ませる。作業が終わると、搭乗券の大きさの控えが2枚、出てきたのだが、肝心の搭乗券らしきものがない。横に立っていた係員に訊いてみたら、このままゲートに行けばいいと言う。こんなので本当に大丈夫なのかと半ば不安になりながら、手荷物検査場へ向かう。 手荷物検査では、金属製の物はあらかじめ取り出してトレーの中に入れて検査官に提出するのだが、携帯電話と鍵を取り出し忘れてしまったため、金属探知ゲートが反応してしまった。係員に脇へ連れ出され、靴を脱がされて念入りに検査を受けることになってしまった。携帯電話と鍵を取り出してから再度ゲートをくぐると、今度はOKだった。 出国審査も、祝日の夕方の時間帯だけあってだいぶ混雑している。列の後ろに並んでから審査を通過するまで30分ぐらいかかったんじゃないだろうか。 ようやく搭乗ゲートにたどりついたのは4時前ごろ。6時の搭乗アナウンスまで少し時間ができたので、ノートPCを開くと、Wireless LANの電波を拾い、IPアドレスが表示されるのだが、そのままメールを読み込もうとするとうまくいかない。Firefoxを起動させると、 初期画面としてこんなのが出てきた。どうやらIDを1日500円で購入して利用しなければならないらしい。たったの2時間のために500円払うのもばからしいと思っていると、Web画面の下のほうにNTT CommunicationsのHOTSPOTのアイコンがある。クリックしてみるとこんなのが表示された。 HOTSPOTのアカウントであればOCNのオプションとしてついているので、その認証IDとパスワードを入れてみたのだが、うまくログインできない。どうやらユーザIDとして@hotspot.ne.jpで終わるものを入れなければならないようである。といっても、僕が持っているHOTSPOTのIDはOCNの認証IDしかないので、これでは利用できないことになる。どうやって使えばいいのかよくわからんので、ここでの無線LANはあきらめることにした。 さてそうこうしているうちにボーディングの時間になったので、搭乗口近くのカウンターに向かい、搭乗券をもらいに行く。劇の公演の受付のように搭乗券を何枚か取り置いてあったようで、そのうちの1枚を渡してくれた。それを持ってゲートの改札をくぐり、機内に入る。 さすがに去年の全日空と違って若い日本人女性のスチュワーデスはおらず、そこそこ年季の入った中国系の女性や、肌の浅黒いインド系の男性がクルーとして働いていた。乗客のほうも、団体ツアー客とおぼしき日本人は見当たらず、地元の帰省客か、欧米人か、ディズニーのキャラクターのぬいぐるみを常に抱きしめている日本人女性3人組、など癖のありそうな人たちばかり。まあ普通の日本人はこんな便には乗らんわなあ。 機体はボーイング747-400で、エコノミーシートのかなり後方の4列シート真ん中の席をアサインされてしまった。まあ格安航空券なのでしょうがないか。座席のヘッドレストのところにTV画面がついておらず、前方に大きなスクリーンがあるのだが、今回に限って故障しているらしく、映画サービスが提供できなくなってしまった。そのことで乗務員一同お詫びのアナウンスがあったのだが、さすがアメリカ系の航空会社、それだけではなかった。 乗客1人1人に葉書のようなものを配り始めた。映画サービスが提供できないことに対する損害賠償請求のためのフォームだったのだ。ここに名前と住所を書いて提出すれば、後日なにがしかの補償があるのだという。いったい何がもらえるのだろう。何ドルかの商品券だろうか。小切手だったりしたら寒いなあ。 1845NRT-2225HKG 本当はフライトマップでも視ながらぼーっと過ごしたかったのだけど、座席にTVがついていないし前方のスクリーンも使えないので、免税品や通信販売のカタログなどざっと読んでいた。アメリカ系の航空会社なので、アメリカの品物が中心。アメリカ製品好きな僕としては何か買っていきたいところだが、行きの荷物を増やすのもアレなので、帰りの楽しみにとっておくことにする。 機内食は夕食が1度だけ。これも洋食だった。酒のおつまみにプレッツェルが出る。 10時半ごろ、香港に到着。空港内での要領はもうわかっているので、さっさと入境手続きに向かう。到着ゲートは少し離れた場所だったようで、ターミナルまでシャトルが走っている。 入境手続きを終えてロビーに出るころには、もう11時前になっている。店はちらほら開いているが、梅窩に取ってあるホテルに12時にはたどり着かなければならないので、さっさと空港をあとにし、タクシー乗り場を探す。梅窩へはバスでも行けるのだが、11時20分まで発車しないし、速度も遅いので、さっさとタクって行くことにした。 スカイブルーのクラウン・コンフォートのタクシーを拾い、「ムイウォー、フェリーターミナル、プリーズ」とカタコトの英語で話しかけてみる。すると、運転手は、怪訝そうな顔をして「ムイウォー?ビンド?」と訊いてくる。梅窩のどこかと訊かれたのだとピンときて、「フェリーターミナル」と言ったのだが、わかってもらえない。こちらは英語しか喋れないので「フェリーターミナル」とか「バスターミナル」とか言葉を変えつつ英語で何度も言ってみるのだが、英語が通じないらしく、らちがあかない。運転手は乗り場に入ってきた後続のタクシーの運転手を呼び、助けを求めた。後続のタクシーの運転手のほうは英語がわかるらしく、「巴士站(バーシージャン:バス停)」と通訳してくれたら、最初の運転手は理解したようで、おもむろに走り出した。それにしても、前回の香港旅行では英語で何不自由しなかったのに、のっけから英語の通じない場面に出くわし、面食らってしまった。 タクシーはまるでジェットコースターのように思いっきり荒い運転で峠を攻める。振り落とされそうになるのをこらえながら、40分後、梅窩のターミナルに着いた。130HK$ちょっと(約2000円)。降りるとき、試しに覚えたての広東語で「ドーチェ、ドーチェ(多謝多謝)」と言ってみたら、運転手さんの顔がほころんだ。やはり広東語で話してみると親しみがわくらしい。 ターミナル前のセブンイレブンでミネラルウォーターを買い込み、銀鑛灣酒店へ向かい、チェックインする。ここのホテルは前回にも泊まったところで、手頃な値段でまったりした雰囲気が好きだったところなので、今回もここに泊まることにした。 部屋は前回よりもきれいな部屋で、ビーチが見えるとても雰囲気のいいところだった。とはいっても遅い時間で、いい加減疲れてきたので、感慨にふける間もなくさっさと眠りについてしまうのだが……。 Technoratiタグ: 旅行 | 香港 |

  • スチュワーデスのブログ

    前回の「続続・ものを書くこと」「個人の発言に所属組織はどこまで責任を負うべきか」のエントリに関連して。 社員のWebサイトやブログでの情報発信について、一般以上にナーバスになっている業界がある。航空会社だ。 その航空会社の顔ともいえる、客室乗務員、つまりスチュワーデスが、個人でサイトやブログを持つことには、各社ともかなり神経をとがらせているという。 言うまでもなく、航空会社は航空機の安全な運行が使命であり、お客様に安心して利用していただけるよう、その企業イメージの維持管理に腐心している。一方、その客室乗務員(CA)は、保安要員であると同時にお客様への重要な"顔"としての役割を果たしており、かつては採用条件として"容姿端麗であること"と募集要項に書かれていたほどだ。そのため、「スチュワーデス=美人」というイメージが今でもつきまとっており、またCA自身も、その華やかなイメージに憧れてその仕事を選んだ人が少なくない。 そして、そのCAが、自分の個人Webサイトやブログを開設するとなると、やはり話題はその仕事内容が中心となる場合が多い。それは、自身の虚栄心からくる場合もあるだろうし、何よりも、僕を含めた世の男性たちが、"スチュワーデスの裏話"的な話題を期待しているからということが大きいだろう。 しかしながら、航空会社としては、CAは自社の"顔"である以前に"保安要員"だ。その"保安要員"という前提が崩れて、"スチュワーデス=美人=セックスアピール豊富"というイメージが独り歩きすることを、会社の品格を損なうものとして極端に嫌うようだ。そのせいか、CAにはその行動について公私にわたり厳しくチェックを入れるそうで、個人サイトやブログについても、かなり制限があるらしい。もちろんお客をさして「きんもーっ☆」などと書こうものなら、即呼び出しを受けてきつくお灸をすえられることだろう。デルタ航空の米国人CAは、自社の制服を着た写真をブログにアップしたことが原因で、解雇されるにまで至っている。 「きゃびんあてんだんと用語集」というWebサイトを管理している元CAのRiseさんは、現役時代、このサイトのせいでいろんな批判を受けたという。本人の弁では、とかく"特別なもの"として高みに置かれがちなCAという仕事の裏事情を広く一般に知ってもらうことで、CAを身近に感じてもらいたい、というのが開設の趣旨だったとのことだが、"高みに置かれる"ことに慣れた他の先輩CAを中心に、相当叩かれたそうだ。そのせいかどうか知らないが、今はCAを辞め、フランス語の翻訳家を目指して奮闘しているとのこと。 CAというものを"聖域"として守りたい人々、自分の仕事を紹介して目立ちたいCAたち(志望者も含む)、機密事項をできるだけ外に出されないように神経を尖らせている人間、CA事情のネタを期待する男性たち……そういった色々な人の思惑やしがらみにかき回されながら、それでもCAのサイトやブログは次々に現れては消え、書かれては会社に通報されて消され……を繰り返している。そして、それらをウォッチしては、一抹の期待を抱きながらコメントを入れてお近づきになろうとする我々がいる。 スチュワーデスが"憧れの職業"である限り、それは終わることはない。 【関連サイト】 裏クルーネット「スッチーのブログ & HP パート3」 Technoratiタグ: 雑感 | ブログ | 航空 | スッチー |