亜米利加さんに逝ってきました2006 in YOKOSUKA

昨日は厚木&座間で、今日は横須賀米軍基地のオープンゲートの日。横須賀の街自体、行ったことがないので、これは行ってみない手はないだろうということで、昨日の疲れもなんのその、朝早くから京急の横須賀中央へ行き、そこから三笠公園に向かう。
のっけから、人、人、行列……。行列の最後尾から基地の入口まで、ゆうに1時間は待たされた。
People's line in front of the gate of Yokosuka Naval Base


Gate of Yokosuka Naval Base
こちらは、入口は金属探知機によるボディチェック。金属製のものはすべてカバンの中に入れるよう命じられ、カバンは手作業でのチェック(けっこういいかげん)、身体は金属探知機のゲートの中をくぐる。特に反応することもなく、あっさりと入場できた。
入口からちょっと歩いたところに、マクドナルドがあった。
McDonald's on Yokosuka Naval Base McDonald's restaurant on the Yokosuka Naval Base
アメリカでは普通に売られていて、日本ではもう売られなくなった「Quarter Pounder with Cheese」が基地限定で売られている。おそらく厚木にも売られていると思われるが、厚木のマクドナルドには一般人は入れなかったのに比べ、こちらは一般人にも開放していた。
さっそく入り、Quarter Pounderのハンバーグが2枚重なった「Double Quarter Pounder with Cheese」というものをオーダーしてみた。普通のダブルチーズバーガーより一回り大きくて、ハンバーグがジューシーでとろけそうに旨い。一緒にオーダーしたコーラの入れ物もバカでかい。フライドポテトの量も多い。アップルパイは日本のと同じだった。まあこんなの毎日食ってたら1ヶ月もしないうちに「スーパーサイズミー」体型に一直線だろうけど。
Crement Blvd.
こちらは座間と違って、一般人が歩ける範囲が限られている。が、制限エリアとの境界はしっかりロープで区切られていて、十メートル間隔ぐらいで兵士が立っているので、誤って一般人が制限エリアに立ち入ってしまうことはない。また、開放エリア内の建物の中には自由に立ち入れるところが、厚木との違いだ。
Yokosuka Fire Dept. CFAY booth
Yokosuka Fire Departmentのブース。消防車の展示や消火器や火災報知器の説明、パンフレット(英語版)の配布などをしていた。説明員はここに勤める日本人の女性職員。まあ、照姫まつりなんかで出てくる東京消防庁のブースのアメリカ版ってところかな。子供にはステッカーをプレゼントしていた。
Bowling lanes
ボーリング場。一般人もプレイ可能。小腹が空くと建物内のファストフード店でピザやらハンバーガーが食べられる。スロットマシンも併設されていた。残念ながらダーツボードはなかったけど。まあ、もしそんなものがあったら、ダーツ投げまくって他のこと全然できなくなっていただろうから、なくてよかったんだけど。
Main Street USA
MAIN STREET USA。フードコートやCinnabonなどが入っていたが、さっきマクドナルドで飯食って腹いっぱいだったし、人も死ぬほど多かったので、立ち入らなかった。
Navy band
メインステージ。横須賀基地の中の人がバンド演奏中。「こち亀」のジョディーのような美人女性兵士がボーカルをやっていた。
DJ DJ
ここの模擬店ではホットドッグなどの軽食やビールを売っているほか、周辺に大音量で音楽を流していた。DJのおじさんはノリノリ。
今回開放されたのは横須賀基地のごく一部のエリア。それでもだいぶ広かったから、基地全体はとてつもなく広いのだろう。模擬店もアトラクションも多く、楽しめた。ただ出入口が狭い上に出入口と開場との間の通路が狭かったので、基地に入るときだけでなく出る時も並ばされたのだけは閉口したけど。出入りのスムーズさだけは横田が一番すばらしい。

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