THOUGHTS & URLS: もう8月;

この間、新世紀の始まりとかなんだとかって騒いでたと思ったら、もう今年も半分以上過ぎたんだねえ・・・
いやー年の経つのは早いもんだ。
こうしてみんな歳を食っていく・・・鬱;

Macを使っていたときに飼っていたポスペ「南極28号十市」が受けたメールをWinのポスペに引き継ごうと思ってもうまくいかない。
幸い、ppmファイルがプレーンテキストファイルなので、Netscape6のメーラに食べさせようとした。
ppmファイルをエディタで開き、そこにくっついているメールの先頭に
From – 日付
の行を追加していく。こうすることによって、Netscape Mailではそこがメールの先頭部だと認識して切り分けていく。そうやってNetscapeのメールの本文が入っているディレクトリにそのファイルを突っ込み、Netscapeを起動。ちゃんと加工したメールが表示されるようになったんだが、本文からタイトルからぜーんぶ文字化けしてる!!!
そのファイルをも一度開けてよーく中身を見てみると、メールのヘッダに
Content-type: text/plain; charset=iso-2022-jp
となっているものがある。つまり、NetscapeではJISコードで読み込むように指示しているにもかかわらず、ファイル自身はShift-JIS形式で保存されているので、文字化けして表示されるのであった。さっそくそのファイルをJIS形式で保存し直し、Netscapeを立ち上げ直すと、メッセージリストは正常に表示されるようになったが、リストのうち1通を選択しても、表示されるはずの本文がまったく表示されない!
といってもすべてのメールに対して本文が表示されないのではなく、一部のメールについてはもう一度ファイルを開くと、本文の表示されたメールはヘッダに
Content-type: text/plain; charset=iso-2022-jp
がついていたが、本文の表示されないもののヘッダは
Content-Type: multipart/mixed; boundary=”***kiritorisen***”
という意味不明のエントリになっている。
たぶん、PostPetではこのエントリを認識してそれに応じた処理をアプリ上でするんだろうけど、一般的なメーラでは通用しないらしい。そこで、そのエントリを
Content-type: text/plain; charset=iso-2022-jp
に修正してもう一度Netscapeを起動させると、ちゃんと本文まで読んでくれるようになった。
と安心したのもつかの間、どうも本文のはじめのほうが一部表示されていないようなのだ。つまり、Netscapeではメールのヘッダ部と本文との間に空行が必要なのに対し、PostPetで生成したメールファイルでは、ヘッダと本文との間に空行がなく詰まっているため、どこまでがヘッダでどこからが本文なのかNetscapeで認識できない状態になっているのである。
さっそく手作業でヘッダと本文との間にリターンキーを押して空行を挿入する作業を始めているのであった・・・・
まあこれで大切なポスペのメールも失わずにCompaq君に引き継げそうだ;


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