今朝、いきなり家の電話がかかってきて、女性の声で
「東京のフジテレビの者ですが、今度の衆議院選挙についてアンケートをお願いします」
と言ってきた。いつもならこの手の無作為な電話は拒否するのだが、「フジテレビの世論調査」ということもあり、暇だったので応じてみた。
まず住所(選挙区を知るために、町名レベルまで)を聞かれ、そのあとで、その選挙区で誰に投票するつもりか、比例代表ではどの党に入れるかをたずねられた。そして最後に、僕の年齢と職業・最終学歴を聞かれて、終わりだった。
選挙戦も最後の追い込みに入っているようだが、どうも僕には「郵政民営化」をめぐる自民党同士の仲間割れにしか映らないのだが。ハッキリ言って、郵政民営化されようがされまいが僕の生活には何も影響ないので、どちらでもご勝手に、というスタンスなのだが、当事者のほうはやれ造反議員は除名だとか新党日本だとか、あげくのはてには女刺客やらホリエモンまで持ち出してきて、「必死だなw」状態になっている。
与党同士が仲間割れしているこういうときこそ民主党が漁夫の利で政権を狙える絶好のチャンスのはずなのに、民主党はアピールが下手なのか内部で足並みが揃ってないのか知らないが全然目立たないし。今朝の日経新聞の1面では、相変わらず自民党支持が安定多数らしい。
僕的にはそろそろ小泉さんには辞めてもらってもいいかな、と思ってるんだけど、まあ何でもいいや。
とにかく、投票にはちゃんと行こうね>all
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そうだ選挙行こう
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ニューオーリンズ…言葉にできない悲しみ
pinhole氏のflickrの写真から。ハリケーン・カトリーナの被害を受けたアメリカ・ニューオーリンズの霊園で取った写真とのこと。
アメリカでのハリケーンのニュースだと思って、たいして関心を払わずにいたら、なんと死者数千人に及ぶ大惨事になっているということだ。死者数だけでみても、10年前の阪神大震災なみの大災害だ。
アメリカのような先進国でさえも、自然災害の前ではこれほどにも無力なのか。報道で漏れ伝わってくる、洪水で完全に水没した現場の家々の惨状を見るにつけ、そのあまりの悲惨さに、言葉もない。
この災害では、ブッシュ大統領の対応に批判が沸き起こっているようだ。ハリケーンの際、大統領はバケーションに行っていたそうで、ハリケーンが去ってから4日間もの間、現地には救援物資も救助部隊も届かずにいたという。どこかの国の偉い人と状況は似ているようだが、ともあれ、それでアメリカ人はとても怒り、恥じているという。
いずれにしても、これからの数週間は、この災害対応に国中の稼動をとられることは間違いない。
翻って日本でも、今月からは台風シーズンである。日本では地震対策ばかりが叫ばれ、台風対策はついつい舐めてかかりがちだが、日本でも毎年、台風で大きな被害が発生しているし、このような規模の被害も十分起こりうるということを、常に考えておかなければならないと認識した。
さっそく、アメリカ赤十字社にdonationを送った。亡くなった方の冥福を祈るとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げたい。 -
車検通してきました
昨日、ディーラーに出したソアラが、車検を通過して戻ってきた。
結局、車検整備費用+バッテリー交換+エンジンオイル交換+エレメント交換+ブレーキ液交換+ワイパーブレード交換その他もろもろで、9万円弱。昨日払った法定費用も含めると、ざっと18万円の出費になってしまった。今年はリサイクル料が発生したのとバッテリーも交換したのがあるとはいえ、2年に一度のこれだけの大量出費は、かなり痛い。
それにしても、日本の車検制度というのは、どうしてこうも世界標準とかけ離れた、バカ高いシステムなのだろうか。
そこで、世界の車検制度について、調べてみた。アメリカ
州によって車検制度があるところとないところがある。カリフォルニア州などは車検はなく、排ガス検査のみとのこと。テキサス州は車検があるが、4000円程度だそうだ。マサチューセッツ州では毎年車検があるそうだが、その費用は1回約3000円とのこと。
フランス
フランスでも2年毎の車検があるが、検査料は8000円程度とのこと。
ロシア
ロシアには車検制度はなく、クルマの登録と、車検証にあたる登録証の更新のみが定期的に義務付けられているだけである。
ドイツ
車検の値段が5000円強、同時に実施する排ガス検査が5000円強で、1回あたり10000円ちょっとで済む。
イタリア
車検は2年ごと。1回あたり約15000円ぐらいだそうだ。
こうしてみると、諸外国には一応車検制度らしきものは存在するものの、その費用は日本に比べ格安であるといえる。むしろ日本が異常に高いといってもいいだろう。
日本の車検にかかる費用の内訳は、
(1) 自動車重量税
(2) 自賠責保険料
(3) リサイクル料
(4) 検査料
(5) 整備代金・交換部品代・工賃・車検代行手数料ほか
ざっとこんなものだ。そのうち(5)については、工夫によって節約することができる。本来はユーザ自身の手で整備、交換すべきものだ。ただ、特に都市部に住んでる人は自分でメンテできるだけの広いガレージも持てないから、そこはある程度整備工場任せになってしまうのも仕方がないだろう。(4)は、せいぜい1500円程度なので、世界的に比較しても問題はない。(3)についても、今回限りの施策で、昨今の環境意識の高まりを考えるとやむを得まい。
やはり、(1)~(2)が、トータルの費用をかさ上げしている元凶といえるだろう。
ぶっちゃけ、(1)や(2)など、必要ない。(1)については、毎年自動車税を徴収しているのだし、それとわざわざ別建ての税金を設ける理由がわからない。(2)についても、これだけで事故があったときに被害者に十分な保障ができるわけではなく、追加で任意保険に入らざるを得ない状況なのだから、このような中途半端な保険の必要性はきわめて疑問で、任意保険に一本化すればよい。
かりに(1)~(2)が必要なものだったとしても、それらの費用の根拠について、どこからも納得のいく説明がなされていない。日本と外国では構造が違う、国情が違うなどの意見もあろうが、インターネットの普及で世界の事情がたちどころにつかめるようになった今、いつまでも消費者は無知蒙昧な愚民ではないということを、関係者には認識してもらいたいものだ。【関連サイト】
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1169544
http://www.hana.or.jp/hana/nitiniti/culture98/c980215.htm
http://home.hiroshima-u.ac.jp/takedaq/woodshole/page04.html
http://www.bekkoame.ne.jp/~uenos/report/#1989/09/21
http://www.ewoman.co.jp/kuruma/map/France/nouvert02.html
http://midomoscow.hp.infoseek.co.jp/sub14.htm
http://www2.tky.3web.ne.jp/~mojotets/itinan-satte.htm
http://okobay.ciao.jp/iblog/C952619404/E653475244/index.html
http://www.d-b.ne.jp/flamenco/D7_88.htm -
長かった1日
今日から、しばらく長い休みを取っている。会社の年休消化の期限が迫っているためだ。
11:00 AM
行きつけのディーラーに行き、ソアラを車検に出す。オートバックスやら板金屋さんやら、いろいろな業者にあたって車検の見積もりを取ってみたものの、どこも値段的には大して変わらず、それならばちゃんとしたディーラーできちんと整備してもらうほうが良いだろうと言うことで、いつも利用している東京トヨペットに依頼することにした。
ブレーキフルードとエンジンオイル、オイルエレメント、ワイパーブレードを交換してもらうことにした。LLC(クーラント)は、2年前の車検時に、4年間もつものを入れてもらっているので、今回は交換しないことにした。
バッテリーを最後に交換してからもう3年経つので、バッテリーの状態にも不安があったが、調べてもらって、もしもう少しもちそうであれば今回は交換せず、もたなそうならあとで電話連絡をしてもらうこととした。
東京トヨペットは「1日車検」なので、本来なら入庫したこの日じゅうに仕上がるはずだが、あいにく今日は夕方6時から会社の労働組合の打ち合わせで出社しなければならないので、車は1晩預け、翌日取りに行くことにした。
整備代金は引き取り時に支払うことにして、この場では法定費用約9万円強のみ先払いした。もちろん、クレジットカードのボーナス一括払いだ。
1:00PM
ほとんど休眠口座となっている住友銀行(現・三井住友銀行)とあさひ銀行(現・りそな銀行)の口座を閉じる。持っていても別に害はないのだが、残高もろくにないのに口座ばっかりいっぱい持ってるのも管理上大変なので、このたび整理することにしたのだ。2月ごろのエントリで、新生+UBOC+東京三菱+労金を残してあとは口座を閉じようと書いていたのだが、なかなか平日に休みが取れず、今の今まで引き伸ばしてしまっていた。あと、三和銀行(現・UFJ銀行)にも休眠口座があるのでそれも解約したかったのだが、通帳がどこかに行ってしまって見つけられなかったので、今回は見送ることにした。
三井住友銀行では、このたび新しく出来た20~30代向けの「Web口座」とかいう、通帳がなくWebでのネットバンキングだけで残高確認ができる口座をすすめられたが、きょうび他にもこんな銀行はたくさんあるし、今の時代、あえて大手の都市銀行に口座を持っている必要性もないんだよなあ……。
3:00PM
6時からの労働組合の打ち合わせまで少し時間があったので、暇つぶしに東京地裁に立ち寄り、裁判を傍聴してきた。裁判所の中には法曹関係者っぽい人や事件当事者の人以外にも、大学生や高校生ふうの男女のグループがけっこう多いことに気づく。社会見学か、法律の実習か何かで見学しているのだろうか。
最初に傍聴した事件は、強制わいせつ事件の新件。夜道を歩いてアルバイトから帰宅途中の24歳の女性を背後から襲い、雑巾で口を塞いで胸に手を入れたり、その場で押し倒したりなどの行為に及んだ34歳の男の裁判だ。被告人の男は大柄で、ジャージを着ていかにもエロそうな感じの風貌で、日経新聞に連載中の小説「愛の流刑地」の主人公の男を若くしたような感じ。その男は、傍聴に来ていた学生風の若い女の子たちを横目でいやらしそうにチラチラ見ていた。
検察官が起訴状と冒頭陳述で事件の概要を述べる。被告人は起訴事実を認めた。争いのない事件なので、弁護人は姑息な手段に出るしかなく、検察官の提出した証拠に不同意を連発し、事件との関連性を争うという方針で進めるようである。
検察官から、被害者の調書が読み上げられた。被害者の女性は、事件後、しばらくは一睡もできない状態に陥り、物をほとんど食べられなくなって体重が落ち、心療内科でPTSDの診断を受けたとのこと。独り暮らしをしているのだが、事件後は夜に外出はおろか、ゴミ出しに階下に下りることすらできない状態になり、バイトも続けられなくなって退職に追い込まれたという。仕事も再開できない状態で生活の維持も困難な状態になり、独りでいると犯人の顔が思い浮かんで冷や汗が出て眠れないので、実家から家族に来て夜泊まってもらわなければならない状態になっているとのことだった。
検察官は30歳ぐらいの、わりと物腰柔らかそうな感じだがハキハキと物を言う、うちの会社にもよくいそうなタイプの女性だった。被告人は、この検察官のほうにも物欲しげな目を向けていたように見えた。こういう根っからのエロ男というものが、世の中には一定数存在しているのだ。事件の性質からみて、この男はおそらく実刑を食らうだろうが、こういうたぐいの男は、出所したとしてもまた同じコトを繰り返すに決まっている。一生、刑務所にぶちこむか、sex offender’s databaseにでも登録して一生居場所をネットに登録するかしないと、割に合わないだろう。
以前にここでも書いたことがあるが、女性は傷つけるものではなく、悦ばせるものである。犯人のせいでぼろぼろに傷ついてしまった被害者の女性のことが、僕は気にかかった。いつの日か、その傷が癒えることがあるのだろうか。できうれば、僕が癒す役を買って出たいと、そう思った。
2件目の裁判は、26歳のイラン人の裁判。離婚した妻子をイランに置いたまま日本にわたり、寂しさからアヘンと覚せい剤につい手を出してしまったばかりか、仲間のイラン人の男の手引きで薬物の密売にかかわってしまった罪で裁かれており、この日は被告人質問だった。
浅黒い肌の年配の外国人女性がペルシャ語と日本語の通訳をする中、淡々と尋問が進んでいく。アメリカの健康食品の卸売会社に就職した被告人は、その支社の1つがある東京にわたり、そこで就労ビザ取得をめざして黙々と稼動するも、六本木で知り合ったイラン人の男から、その男が以前住んでいて既に空き部屋になっている住居を紹介され、そこに住んでみたところ、その男が残したとみられるアヘンと覚せい剤を見つけた。独りの寂しさから、ついそれらのクスリを勝手に使ってしまったのだという。そして、しばらくしてその男から、部屋を紹介した見返りにその男が手がけている「ブツ」の密売を手伝うよう迫られ、断ったところ部屋からの退去を求められた、とこのように証言していた。そして、自分は逮捕され、勾留されることでいろいろなことを学んだ、本当にバカなことをした。もう2度とクスリはおろかタバコにも手は出さないだろう、とこう述べた。
日本の不十分な移民政策や、外国人に部屋を貸さない不動産屋が多いせいで、正当な手段で日本で生活することが困難な外国人による、悲劇である。もちろんこの被告人のしたことは許せることではないが、もっと外国人に門戸を開き、外国人を積極的に迎え入れることも、国際社会の一員としては、必要なことなんじゃないだろうか。そしてそうすることで、合法的に就労、生活する外国人が増えれば、外国人犯罪も減り、結果的に外国人に対する偏見も減って、好循環になるのではないか。そう思った。
公判中、さきの東京トヨペットから電話がかかってきて、やはりバッテリーも電圧不足になっていたとの回答。交換には2万円追加になるとのこと。オートバックスで交換してもそのぐらいの値段はするだろうから、この際一緒に交換してもらうことにした。
6:00PM
会社に行き、労働組合関係の打ち合わせ。僕は今月から組合の執行委員という立場で、組合員の代表として仕事をすることになってしまった。任期は1年だが、これからいろいろと本業以外に忙しくなりそうである。
8:30PM
会社を出る。腹が減ったので近くのタイ料理屋でシンハービールを飲みながらサテーをつまみ、鶏肉のミンチの入った一皿飯を食う。タイも僕にとっては惹かれる国の一つだ。いつの日か、チャンスがあれば、バンコクのMBKセンターでケイタイを物色しながら、どこかの怪しい屋台で飯を食ってみたいものである。
9:30PM
帰りの地下鉄の券売機で切符を買っていると、横で外国人のカップルが切符の買い方がわからずに困り果てた顔をしている。僕に話しかけてきたので、カタコトの英単語をつなぎ合わせて買い方を教えてあげた。相手の言っていることは聞き取れるんだけど、どう英語で言っていいか咄嗟に浮かんでこない。まだまだ未熟な英会話力である。それでも、なんとか通じたみたいで、彼らはいたく感謝してくれた。たとえ流暢にしゃべれなくても、単語のつなぎ合わせであっても、言いたいことが通じて、相手が求めていることが果たせれば、それでいいのだ。第一、日本語の話し方も同じようなものだし、僕の場合(爆)。
11:00PM
帰宅。いろんなことがありすぎて、走馬灯のように蘇ってくる、今日の一日だった。はあ~。 -
香港流・ネットバンキングのセキュリティ
僕が口座を持っているHSBCから、突然厚めの手紙が来た。
開封してみると、小さな箱がついてきており、その中に黒い楕円形のキーホルダーのようなものが入っていた。
液晶画面の横にある白いゴム製のボタンを押すと、6桁の数字が出てくるようになっている。
最近、ネットバンキングでのフィッシングやスパイウェアによるアカウント利用などの問題が世界的に広がっているのを受けて、セキュリティ性を高めるために、このたびログイン時にこの6桁のワンタイムパスワードを入力するようにシステムが改められるのだとのことだ。そのワンタイムパスワードを出すためのセキュリティデバイスがこのたび配布された、というわけだ。
アクティベートするには、初回ログイン時にこのデバイスの裏面にあるシリアル番号のほか、デバイスのボタンを押して出てくる6桁の数字を入れる。2回目以降からはログインするつどデバイスのボタンを押し、出てくるワンタイムパスワードを入力してシステムに入ることになる。
香港のネットバンキングシステムの先進性に感心した。 -
亜米利加さんに逝ってきました2005 in 横田
8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京・福生の横田基地の日米友好祭が開かれており、基地の第5ゲートがオープンしている。アメリカの物産品を手に入れるにはまたとない機会だ。
僕が今年行く目的は、アメリカ赤十字社の防災キットを手に入れることだ。
災害やテロの脅威が増している中、防災用品を一通り揃えておく必要があると常々感じていた。かといって、そこらに売っているようなダサいのは持ちたくない。アメリカ赤十字社のEmergency Preparedness Kitは、緊急時に必要な物品を揃えながらも、見た目にも配慮して、いかにも防災用品というようなダサさを極力排除した作りになっている。
Webサイトのオンラインストアもあるのだが、アメリカ国内にビリングアドレスのあるクレジットカードしか受け付けていないので、日本に住む日本人は事実上、買うことができない。が、去年横田基地でこのようなグッズを販売していたのを見かけていたので、今年、横田で手に入れようと考えたのである。
20日の朝9時のゲートオープンを期して入場。他の展示には目もくれず赤十字社のブースへ行く。販売品目のリストを見てみたのだが、いわゆる「防災キット」というのは売っていなかった。代わりに、応急処置キット(First Aid Kit)がいろいろ並んでおり、他にバックパックやトートバッグ、Tシャツなどが売られていた。
とりあえず、First Aid Kitのピロータイプ(?)とかいうものを買ってみた。このタイプのキットは現品限りの販売で、僕が買った1セットしか置いてなかったとのこと。
中を開けると、いろいろなサイズの絆創膏、三角巾、包帯、ハサミ、テープ、冷却剤などが入っていた。30ドル。
他に、バックパックも買ってきた。
防災キットのバックパックとは少しデザインが違っているが、まあこれだけでも緊急持ち出し袋としては十分使えるだろう。10ドル。
当日は炎天下でコンクリートの照り返しがきつく、体調が悪かったことも手伝って、3時間もウロウロしているとすっかり熱射病気味で、頭が痛くなってヘロヘロになってきたし、去年も友好祭に行ってイベントの内容はだいたいわかっているので、今回はアメリカのジュースやお菓子を買い込むだけ買い込んで、早々に基地を引き上げることにした。
フラフラと牛浜駅方面へ歩いていると、すぐ前を歩いていた学生風の若い女の子2人組に話しかけられた。芥川賞作家の綿矢りさと金原ひとみの組み合わせのような感じの、白い洋服を着た清楚な感じのルックスの子と、キャミソールを着て少し日焼けしたギャル系の子だった。逆ナン?と少し期待したら、なんでも牛浜駅への行き方がわからないとのこと。彼女たちは来るときは東福生駅で降りて、そこから2~3キロほど歩いて基地に来たのだそうだ。僕も最初に友好祭に来たときは同じことをしたので、延々歩かされた彼女たちに少し同情しつつ、牛浜駅まで同道してあげた。もうちょっと体調が良ければ「このあと遊びに行かない?」てな展開にしたかったんだけどな……。ちょっとそういう元気もなかったので、そのまま彼女たちとは別れてしまった。
家に帰り着くとすっかり疲れ果て、そのままベッドに倒れこんでしばらく死んでいた。数時間後、我に返ってから、何か物足りないことに気づいた。赤十字のグッズは買った。アメリカのクッキーやケーキやお菓子も買った。ゲータレードやソーダも買った。だが、アメリカのビール類を全く買ってなかったのだった!
2日目、元気があったら、もう一回行って買い込んでこようかなあ……。 -
NOKIA6650
今更?という気もしないでもないが、NOKIA6650である。定価7万円以上もしたものが、NOKIAのオンラインショップで19800円まで値下がりしたので、つい買ってしまった。
WCDMA/GSMデュアルバンドのコンパチブルタイプ。日本でも使用可能だ。ユーザインタフェースはNOKIA7600とほぼ同じなので特に迷うことなく使うことができる。
しかし画面表示は英語しか対応していないので、日本語でSMSをバシバシ打つ、という使い方はできない。まあ、香港、シンガポール、フィリピンなどの英語圏の国のSIMカードを挿して現地のサービスを受けることは可能そうだ。
とりあえず、NOKIA7600に挿していた3G International Rechargable SIM Cardをこちらに移し変え、NOKIA7600には昔買ったSmartone(現Vodafone-Smartone)のプリペイドSIMカードを挿して使ってみることにしよう。【関連サイト】
NOKIA6650(英語版)(日本語版)(ボーダフォン V-NM701)
NOKIA統合スレッド phone:7
塩田紳二のVGS端末レビュー 「Nokia 6650」を試す -
夏の終わり
携帯のカメラで撮ったので、一瞬何?と思われたかもしれないが、京都・東山の大文字送り火の写真である。
去年は、ここのエントリにも書いたように、送り火の正確な時間を調べてこなかった上にどこの山でやるのかもろくに知らないままなんとなく京都へ行ったもんだから、送り火を見ようと思っても既に終わっていた、というなんとも悲惨な状態で終わってしまったので、今年はちゃんと場所の目星をつけてから行くことにした。
撮影場所は、地下鉄の北大路駅で降りてすぐの賀茂川の土手。そこから東山を眺めたところの写真である。送り火はここだけではなく、あと4山でやってるんだけど、ビギナーは東山の大文字だけ見るのが無難だそうだ。ベテラン(地元民)になると自転車で走り回って全部の山を見るらしいけど。
とはいっても、実家から帰京するついでの京都行きだったので、この日の21時25分発の東京行き「のぞみ」に乗らなければならなかった関係で、あまり悠長に山焼きを眺めているわけにもいかない。なので、20時に送り火が始まってすぐ写真だけ撮り、帰りの人が増えないうちにさっさと地下鉄に飛び乗って京都駅に向かったのだった。
ともあれ、京都の夏は、この送り火とともに終わる……。 -
初めましてメール
今日、家に帰ってメールチェックすると、こんなメールが来ていた。
Subject: 急なメールごめんね~!!
From: ******@yahoo.com
正確にはハジメマシテになるのかな?
私は○織だよ!!
結論から言うと…私結婚してるんだけどね、恋愛したいって言うか…まぁ、不倫したいなって思ってメール書いてるんだけどね。
何でアドレス知ってるの?って思うかもしれないけど、前にヤフーだかライブドアだかの掲示板で見てさ
おお!この人連絡取りたい~!って思ってメモったんだよね。
でも私も不倫初めてだし…お互いに問題になるのは嫌だから色々考えてたら遅くなってしまった!
とりあえずこっちの不倫の準備は万端だから!!!!
って事で当たって砕けろでメールをさせてもらったの!
随分時間経っちゃったし…期待はしてないけど良いお返事来ればいいな!!
(一部 * と○で伏字にした)久しぶりに来た初めましてメールだったのでつい見入ってしまったのだが、内容もさることながら、
> 前にヤフーだかライブドアだかの掲示板で見てさ
僕は今までヤフーにもライブドアにもカキコしたことはありませんから!……残念!(死語)