Category: Yuki’s Diary 日記

  • THOUGHTS & URLS: 東京なのに「和泉」多摩川。

    漏れが厨房だった頃、週に1回ぐらいの割で学年集会のようなものがあって、学年全体の生徒が体育館とかグランドに集められて教師から説教を食らうのであった。
    怖い体育教師が
    「最近、テレホンクラブというのがあって、特に女子を中心に好奇心から電話をかけたりしとるモンもおるそうやけど、ああいうのは誘惑が多いし、犯罪の温床にもなるから、絶対に電話なんかかけたりせんように」
    と訓示を垂れたりしたものだった。
    漏れの中学時代はちょうどテレクラの黎明期で、純真だった漏れはもちろんテレクラって何するところなのかよくわからなかったんだけど、とにかくテレクラって危ないものだという意識が、中学教師たちによって刷り込まれたものである。
    今は、その中学教師が自らテレクラで中学生を誘って、犯罪にまで発展させてしまうんだから世も末だねー;
    中国道で轢かれて亡くなった手錠少女に合掌。

    「明るい女性と、陰のある女性、どっちが好き?」
    と訊かれた。
    なかなか難しい質問で、女性経験の極端に少ない漏れは即答できなかったんだけど、よーくよく考えてみると、確かにどこか陰を落とした女性のほうが確かに魅きつけられるものがあるし、男性としてこの人を守ってあげたい!と感じるのかもしれないけど、実際そういう人とつきあってみるときっと疲れるだろうな~と思うね。
    長くつきあうならやはり明るくてムードメーカーな人のほうが漏れみたいな性格の人にとってはベストと思われ。でも単にはしゃぎまわってるだけの人は、遊び相手にはなってもなかなか恋愛の対象としては見てもらいにくいということはあるかもしれないんで、明るく振舞うという基本線は押さえながらも、時々陰を感じさせるしぐさを見せたり甘えてみせたりしてみるのが良いのかも。
    それか、普段はつんとしてそうに見えても、ホントはとってもハートが暖かい、特に自分にはとても暖かく接してくれるっていう人も高ポイントと思われ。
    30代も半ばまでアクティブにいろんなことをこなし、しっかりしていて天真爛漫、人を魅惑するオーラを発した女性。それなのに、なぜか縁が遠い。
    単に彼女に釣り合う男性が少ないだけなんだろうと思うけど、本人としては「今までの振舞い方に問題があったのかしら?」とか「やっぱり陰のある女のほうが好かれるのかしら?」とか、いろいろ悩んでいる様子。その悩む姿こそ「陰」の部分だと漏れには感じられたんだけど;
    まあ出会いと交通事故ははずみで起こるっていうし、そのうちきっと良縁があるものと思われ。
    つーか人の心配する前に我が身を振り返れってか(爆)。

  • THOUGHTS & URLS: 偶然の再会。

    帰りの電車が大泉学園の駅に着こうをするとき、その駅で降りようとする乗客の若い女性の1人が、こちらに手を振ってきた。一瞬、誰だろ、と思ったけど、前にいた部署のフロアにいた元派遣社員の女の子だとすぐにわかった。
    つられてその駅で一緒に降りて、途中までの道すがらしばらく話をした。
    その子は去年の暮れで派遣社員を辞めてしまって以来まったく会うこともなく、実に9ヶ月ぶりに会ったんだけど、とても明るくて元気そうだった。
    今何をしてるのか聞きそびれてしまったが、きっと持ち前の明るさで元気で生きていることだろう。

  • THOUGHTS & URLS: 一夜明けて・・・

    犠牲者の身元がほとんど割れましたね。亡くなったキャバ嬢たちも、その日のうちにみんな名前が出ました。さすがは警察力。漏れよりも若い子が亡くなるのは、やりきれませんね~。彼氏や彼女・妻子だっていただろうに。
    さて残る課題は出火原因ですが、どうも放火かテロの疑いが濃厚になってきつつあるようですね。歌舞伎町ビデオ店爆破事件のような愉快犯、最近都内で頻発している暴力団抗争のあおり、防災の日に合わせた近隣諸国の政治戦略的テロ・・・ちまたではいろいろな憶測が飛び交っています。
    事件直後「日本人、思い知ったか」という電話が入ったという新聞報道もありましたから、外国人による犯行の可能性もありますね。
    靖国・教科書問題やFUCK japaneseウイルス問題でトラブっている近隣国の人間か、コーランを破かれて怒っているイスラム系の人間か、ともあれ、ちゃんとした原因究明をしてほしいですね。

  • THOUGHTS & URLS: 防災の日・・・

    ・・・に、皮肉にも歌舞伎町で火災発生ですね。
    麻雀ゲーム喫茶「一休」とキャバクラ「スーパールーズ」の従業員とお客の合わせて44人の方が亡くなったとのこと。
    ご冥福をお祈りします。
    それにしても、特にキャバクラに行ったお客は、不意を突かれたような災難に遭って命を落とした上に、亡くなった場所も場所だし、全国に名前までさらされるわで、悔やむに悔やみ切れないだろうねー。妻子持ちの人だっていただろうに・・・残された奥さんは気の毒ですね。子供に何て説明するんだろうね。
    亡くなった人の名前が次々に報道されてますが、みんな男性ですね。女性の身元は判明してないんでしょうか。キャバクラ嬢だから、源氏名しかわからないのかな~。携帯ぐらいは持っているんだろうから、そこから本名を割り出すぐらいはできるだろうけど、仕事中に身に付けてるわけじゃないだろうから、遺体と名前とを関連付けられないのかな。
    ニュース特番では「専門家」と称する人たちが「煙を感知したらすぐに身を伏せて鼻と口をハンカチで押さえて・・・」云々とかトボケたコメントをしているけど、ベロベロに酔っ払ってキャバクラになだれこんだ客にそんなことできるわけないだろが。これは、ホントに「降って沸いた災難」としか言いようがないね。
    やっぱり、人間いつ死ぬかわかんないってことだと思う。死んだあとで恥ずかしいところを見られないように、日ごろから身辺はキレイにしといたほうがいいね。
    あと、やりたいことは躊躇せずにやれるときにやったほうがいい。
    明日は生きてないかも知れないんだから。

  • THOUGHTS & URLS: サイト模様替え

    年休消化のため、今日は会社を休んでHP更新(殴)
    HNも変え、背景色もいちだんとぁゃιぃのに変えてしまった。
    一番ぁゃιぃのはBGM、という説もありますが(爆)
    まあちょっとした気分転換ってやつかな;
    ホームページは箱庭だっていうし、その日そのときの気分がページにも反映されるのだ。

    「みなと銀行」定期預金の借越限度額ぎりぎりいっぱいまで普通預金を引き出したままずーっとほったらかしてたら、8月の借越利息が引き落とされ、普通預金の残高が借越限度額を超えてしまったので、この間、不足分を入金するように督促が来た。
    「みなと銀行」実家に住んでいた頃は「みどり銀行」だった。地元だったのでよく利用してたんだけど、東京の支店は岩本町にしかないし、岩本町なんてめったに行くことがないからほとんど取引することもない。てことで、さくっと口座を解約してしまった。
    東京支店の窓口は閑散としてたね~
    ま、兵庫県に関連のある会社しかお客がいないだろうから無理もないけど;

    岩本町の次は、葛西まで足をのばし、「シカノ自販」でまたソアラを見に行ってきた。やっぱり買うとなると厳しいねえ・・・手ごろそうな値段のものは車内の汚れやタバコの匂いが気になるし。他の店もあたってみよう。

    ひさしぶりにコンタクトの定期検診。やはり、体質上の問題なのか、結膜炎があるとのこと。
    「あなたはこれからもずっとハードにしたほうがいいでしょうね」
    との眼科の先生のお言葉だった。
    目薬を出してもらった。

    携帯が調子悪く、自分の声が相手に届かない状態になっていたので、池袋のドコモショップに持っていく。やはり、基盤が不良だということで、本体ごと交換ということにあいなった。交換自体は30分ほどで終わり、お金も全然かからなかったんだけど、メールや端末の設定などはみんなあぼーんされてしまいました;

  • THOUGHTS & URLS: 夏ももう終わりか・・・

    高校野球、われらが地元・西東京代表の日大三高が優勝しましたね。
    やっぱり、自分の住んでるところの代表校が勝ってくれると、うれしいもんですね。

    Compaq君のWindowsMeがあまりに不安定で、プリインストールされているはずのホームページ・ビルダーすらマトモに動かない状態に嫌気がさし、Windows2000にアップグレードを敢行。
    既にSotec君でアップグレード実績があるので、特に何も考えずにアップグレードしたんだけど、サウンドカードがらみが2000対応されておらず、音が鳴らなくなってしまった!
    外付けのサウンドカードでもないし、もともとノートパソコンに標準装備されているものだから、どこのメーカーの製品かもわからず、Webサイトから最新ドライバを落としてくることすらできない。てことで、泣く泣くリカバリCDをかけて元通りの環境に・・・まあメールとかポスペとかICQとかの環境ファイルや私用のファイルなんかは、いったんSOTECにネットワーク経由で退避させてから作業したので特に被害はなかったが、とにかく無駄な時間だけ過ぎてしまった;

    今まで1年以上使ってたyKKyというハンドルネームだけど、1文字目が小文字っていうのは固有名詞としてはちょっと座りが悪いし、大文字と小文字を混ぜた名前というのがあまり周りに浸透せず、よく「ykkyさん」とかいう感じで全部小文字で書かれたりしたので、ここらへんで心機一転、そろそろハンドルネームを変えてみようと思い立った。
    さて何がよいかな~と一昼夜思い悩んだ結果、日本の古代史で有名なヒーローの名前、「オグナ」からとることにした。「OGUNA」だと当たり前すぎるので、真ん中のUを削って「OGNA」にすることにした。
    ハンドルネーム占いでも大吉と出た名前だし、しばらくOGNAという名前を使ってみることにしよう。

  • THOUGHTS & URLS: PCいじり。

    SOTECのデスクトップからICQの環境をCompaq君に移し変え、Webサイトのソースもすべて移行し終えて、とうとうSOTECにプロダクトリカバリCDをかけてフォーマットした。
    あとは実家に送って第二の人生を送らせてあげよう。

  • THOUGHTS & URLS: コードシェア便

    東京に帰る日の朝。
    次第に白んでいく空を布団から見上げながら、あと何年ぐらい実家に帰省できるんだろうと思った。
    両親あってこその実家で、両親がそのうちいなくなってしまうともう帰ることもなくなるのかなあ、と、ふとそんなことを考えた。

    帰りの飛行機は、関西空港からJALで羽田へ向かう便。ちょっと早めに空港に着いた漏れは、チェックインをすませると、国際線の出発ロビーを散歩してみた。
    電車の駅の改札に毛の生えたような国内線のロビーと違って、いろんな航空会社や旅行会社のチェックインカウンターがずらりと並んで壮観。そこに何百人もの海外旅行客の団体や、スポーツの大会にでも出るのであろう高校生、大学生の団体が大量の荷物をカートに入れて並んでいる。
    出発の掲示板には、ホノルル、グアム、ソウル、ウランバートルなど海外のいろんな行き先が書かれていた。
    自分には縁のない世界なのか、はたまた近いうちにお世話になる都市なのだろうか。
    出発時間が迫ってきたので国内線の出発ロビーに戻り、同じように出発掲示板を見ると、JAL、ANAなどの国内航空会社に加えて、「United Airlines 福岡行」や「American Airlines 札幌行」などの海外の航空会社の便もちょこちょこ見られる。
    UAやAAって国内線も飛ばしてたんだ~と感動し、今度飛行機で国内出張するときは一度海外の飛行機に乗ってみようと思った漏れは、UAやAAのチェックインカウンターを探したが、国内線の出発ロビーにはJALとANAとJASのチェックインカウンターしかなく、海外の航空会社のチェックインカウンターは見つからなかった。
    仕方なくセキュリティチェックをくぐって中に入り、搭乗口の周りを散歩していると、JALの札幌行とAAの札幌行を同時に搭乗受付している搭乗口があった。便名は違うが、出発時刻が同じ。でも搭乗口の先にはJALの機体しか見えず、AAの機体は見当たらない。
    「すみません、ここはJALとAAと両方の搭乗受付をしてるみたいなんですが、飛行機が1機しか見当たらないんです。どういうことですか」
    思い切って、搭乗口で改札をしていたお姉さんに訊いてみた。
    「JALのお客様とAAのお客様が同じ飛行機の中に分かれてお乗りになるのです」
    とそのお姉さんは答えた。
    「ということは、AAのお客様は海外から関空経由で札幌に行く人たちがJALに飛行機に乗っているということですか」
    と訊くと、
    「マイレージの関係です」
    なんか分かったような分からないような説明だが、搭乗受付が締め切られようとしていてその人も忙しそうだったので、これ以上突っ込んで訊くのをやめた。
    まあ、スッチーのメル友にでも詳しく聞いてみるとしよう;

    空港の待ち時間で本屋に寄り、藤木美奈子「女子刑務所~女性看守が見た「泣き笑い」全生活~」を買って読む。
    女子刑務所の看守として和歌山刑務所に勤務していた若い筆者がそこで目の当たりにする受刑者たちの生態をつづるとともに、筆者自身いろんな私生活のトラブルを抱え、それを克服していった様子を描いたもの。
    大平光代「だからあなたも生きぬいて」といい、最近この手の「立ち直りカミングアウト系」の本が流行っているようだ。
    どちらも、セリフが関西弁なので漏れにとっては入り込みやすい。

    さて機内に入り座席につくと、続々とあとに乗り込んでくる乗客に混じって、CAっぽい美しい風貌をした私服の若い女性たちの集団がいて、非常口に立って出迎えているCAに会釈しながら通路を通り過ぎていく。その会釈の仕方が、CA対乗客という関係ではなく、どこか他で乗務してきて仕事を終えて東京に帰るCAたちが、乗務中の同僚に向けて挨拶するような感じだった。彼女たちは、漏れの座席を通り過ぎ、はるか後ろのほうの座席に向かって歩いていった。
    離陸直前、漏れの座席のすぐ後ろの生後間もない赤ちゃんが急にギャーギャー泣き出し、にっちもさっちもいかなくなったとき、ミルクを作って飲ませるまでの間、CAがその赤ちゃんをあやして泣き止ませていた。さすがプロ。あるときはウエートレス、あるときは保安係、あるときは保母さん。CAって、大変ですねえ・・・

  • THOUGHTS & URLS: 久し振りに大阪散策。

    大阪・難波にビックカメラができているということなのでちょっと立ち寄ってみた。さすが飛ぶ鳥を落とす勢いで展開しつつあるビックカメラだけあって、千日前通りに面した一等地に大きな店舗を構えていた。
    さすがにあの「ふっしぎなふっしぎないっけぶっくろ~ひーがしはせーぶでにっしとーぶー♪」っていうBGMは歌詞が抜かれていて曲だけになっており、最後の「びーっくびっくびっくびっくかめら♪」っていうところだけ歌詞を入れて流していた。
    まあ、そりゃ大阪の人に「東は西武で西東武」なんつってもわからんだろうさ。
    それにビックカメラの曲は、大阪では有名な「カメラのナ○ワ」のテーマ曲ともろにかぶるので、BGM自体流すのを遠慮しているふしがあったように思えた。

    難波から日本橋方面に向かう途中に「ブックオフ」を発見。「女帝の手記」ハードカバーの5巻をついに発見。これでハードカバー版の「女帝の手記」をやっと全部手に入れることができた。うれしやうれしや。

    高校時代に同級生だった女の子と食事に行く。某学習参考書の出版社で編集者をやっているとのこと。自分では「お局さまになっちゃった」と言って笑っていたが、入社6年目のしっかりした中堅社員で、新人も3人ほど育てるぐらいの立場になっている。
    いまだに一番下っ端で自分の仕事もろくに覚えきれてない漏れから見ると、仕事で輝いている人はとても魅力的に映る。