Author: Masayuki (Yuki) Kawagishi

  • デマメール

    近しい人に向けて何気なく発した一言が独り歩きして、社会不安の原因となることがある。特に第三者から漏れ伝わってきたことは、根拠もなく広がりやすい。

    「佐賀銀行がつぶれる」とのデマメールがきっかけで佐賀銀行の店舗やATMに預金者が殺到した取り付け騒ぎ事件について、デマメールの発信者が特定された。県内の20代の女性が、知人からそのような話を伝え聞き、友人ら26人に携帯電話のメールを転送し、それがいつのまにかメーリングリストなどを通じて広まったのが原因とのこと。女子高生の何気ない会話が一金融機関を破綻にまで追い込んだ「豊川信金事件」の記憶を呼び起こさせる。

    情報を鵜呑みにした送り主の女性は軽率との謗りは免れないものの、銀行が破綻するという情報を友人に知らせなければという、いわば善意から出た行動であることや、佐賀銀行そのものに対する攻撃の意図がなかったとのことで、書類送検にとどめられたが、刑事的にはこれで決着したとはいえ、ATMから合計180億円が一斉に引き出され、現金が一時的に不足するなどの大きな被害を受けた銀行側としては、民事でどのような対応をするのか注目されるところだ。

    名もない一個人が対等に情報を発信できるのがネットの一番の利点ではあるが、同時にそれは、個人の発言が社会全体に及ぼす影響もまた大きいという恐ろしさもつきまとう。つい不用意に発した情報のために、一生を棒に振ることにもなりかねない。今回の一件を他山の石とし、ネットでの情報の取り扱いには細心の注意を払いたい。

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  • 春一番

    上野に出かけていたのだが、風がきつくてコンタクトレンズをはめた目はとても開けていられなかった。

    「春一番」 日差しが増してくると、ユーラシア大陸の地表面が暖まり、大陸の寒気団が弱まって西高東低の冬型の気圧配置がくずれ,寒気の吹き出しも少なくなってくる。日本海上では温帯低気圧が発生し、発達しながら北東に進むようになり、発達した低気圧に向かって日本列島上空を最初に訪れる南よりの強風のことをこのように呼んでいるそうだ。1859年(安政6)2月13日に五島列島沖に出漁した壱岐郷ノ浦の漁師53人が強い突風にあって遭難してから、このように呼ばれるようになったのだが、春を迎えるためには、避けて通れない自然現象だ。このあと三寒四温を繰り返しながら、本当の春がやってくる。

    考えてみると、今の日本経済の状況も、きわめてよく似ているのではないか、と考えるのである。日本経済の春は、近いのだろうか。

  • 吉野家

    牛丼が尽きると途端に殺伐としてきましたなあ……
    牛丼販売中止で暴れる 35歳男逮捕 茨城
    タイーホされた容疑者は「牛丼が販売中止になることを知らなかった」と供述しているらしい。
    もうね、アホかと、バカかと。
    お前な、新聞も読まずに吉野家行ってんじゃねーよ、ボケが。
    小一時間問い詰めたい。
    ところで、吉野家が牛丼を止めたら、松屋とかなか卯とかの同業他社まで横並びで販売中止するのは何故だろうか。
    「500円するけど、国産牛肉を使った牛丼売ります」っていう店が1つぐらいあってもいいと思うんだけどなあ……今だったら客来るよ。業界の慣習として、そういう抜け駆け行為はしないのかな……ド素人の僕にはよくわからない。
    ド素人は牛鮭定食でも食ってなさいって?それも今は無いんだよな~。トホホ。

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  • 女系社会

    出先で仕事をしていると、昼飯時にどこで食事を取るかで頭を悩ませることになる。そこいらの食堂やレストランなんかはたいてい込んでいて、下手すると食事をするだけで昼休みまるまる費やしてしまう羽目になる。そのせいか、僕はたいていマクドナルドとかそんなファストフードですませることが多い。

    今日もマクドナルドに行くと、1階は普通の客席で、地下に「ファミリー&レディース用」というスペースが用意されていた。家族連れや女性客をいかに集めるかが店の命運を分けるとさえいわれているので、その集客のためにはいろいろな配慮、工夫がこらされているようだ。それに対して、男の独り客というのは、最も歓迎されないらしい。一番おカネを落とさないからだろうか。男の独り客は、いつも居場所に困る。込んでいるときに4人席しか空いてなかったりして、仕方なくそこに座ると、後から来る客の視線が痛い。

    食べる所に限らず、ショッピングでもしかり。最近のデパート(百貨店)は、紳士服売り場がなくなってきつつあるらしい。会社帰りにふとデパートにでも立ち寄ろうとして、有楽町のとあるデパートにふらっと入ってみたのだが、そのデパートも、どのフロアを探しても婦人服・婦人雑貨売り場ばかりだった。まあ確かに男がデパートで買い物なんてあまりしないから、ショップが婦人服で占領されるのもある意味合理的なのだけど。

    日本は男性中心だと言われるが、生活の上では圧倒的に女系社会なのだ。男性が外で稼ぎ、女性が家を守るというクラシックな家庭でさえも、その稼いできた給料は妻に吸い上げられ、夫には「小遣い」の名目で月数万円が渡されるだけである。千円亭主より、専業主婦のほうが上得意なのは自明の理であろう。

  • 夜伽草紙

    タイトルに特に深い意味はない。昔、僕のサイトに置いていたチャットルームの名前(チャットは夜のテレホタイムがメインだったから)を、なんとなく使ってみたくなっただけのことである。

  • ものを書くこと

    僕にとって、ものを書くということは、他のどんな表現手段――音楽や、絵画や、演劇や、映画などといった手段――よりも、一番手っ取り早く、easy-to-doな自己表現手段だと思う。何よりおカネがかからない。特にWebというメディアでは、最低限の機材とソフトウェアさえあれば、それがいともたやすく実現できてしまう。それに、口で言うとリアルタイムでやり直しがきかないことでも、書くのであれば、あとで推敲したり、編集したり、削除したりすることができる。

    僕はいままで、ホームページというメディアで情報発信してきた。それはWeb黎明期には個人の情報発信手段としては絶大かつ画期的なものであった。しかしWebという表現手段が普及し、Webにまつわる技術が長足の進歩を遂げるようになると、凝ったサイトを作るのにもお金をかけて稼動や工数を見積もり、プロジェクトチーム単位で動かさなければならなくなった。

    それでは、お金も何もない一個人は、どうすればいいのか。

    そこで、ブログという手段がここ1年ほどの間に急に注目を浴びるようになった。僕も今まではあまり知らなかったのだが、アメリカではブログが個人の情報発信の標準的なツールになっているらしい。ブログツールの日本語化の進歩に伴って、日本でも最近、にわかに脚光を浴びるようになっている。

    新しいもの好きの僕としては、使える技術は何でも使ってみることを信条としていることもあるし、こういう流れに遅れるわけにはいかない。ということで、ブログがどんなものか、にわか勉強を始めたのが今年に入ってすぐ。それから数週間、解説書と首っぴきになりながらようやく開設にこぎつけた。

    「ものを書く技術」を磨きたい――その気持ちを大事にして、毎日でも何か書けるように、ブログをいろいろ活用してみようと思う。

  • 一年の計に

    今はやりのブログを始めてみようかな…と思ったりする。

  • 前のダイアリー04/01/05

    あけおめ!ことよろ!
    昨日まで、実家に帰省してました。
    新年はひさしぶりに実家でゆっくりして
    おせち料理などいただきながら
    初詣なんかに行っちゃったりしてました。
    何を祈ってきたのかって?それはもちろん
        金    運
    を授けてください、とお願いしてきましたよ(^^;
    それ以外に授けてもらうものあるだろ、っていうツッコミはナシね(汗)
    ともあれ、今年も一年無事に過ごせると、いいかな?

  • 前のダイアリー03/12/31

    気が付くと…2003年も最後の1日になっちゃってますね(笑)
    2003年のキーワードといえるものといえば、僕にとっていえば

    1. 飛行機
    2. ミュージカル

    でしたね。年はじめにオンエアされたキムタク主演のTVドラマ「GOOD LUCK」の影響で飛行機の操縦にハマり、MS Flight Simulatorにふけった年でした。またA Musical Noteという劇団の公演がキッカケでミュージカルにもハマりました。
    5月には30歳になったんだけど、枯れるどころか今まで以上に濃い体験がありましたね。仕事も忙しい部署に異動になったし、資格もいろいろ取ったし、BIGな出会いもあった。人生、どんなにスタックしても、どこにどんな逆転劇が待ってるかわからないし、絶対にあきらめちゃいけないってことだね。
    毎年密度の濃い体験があるここ数年。来年はどんなコトがあるのかなー