僕には年が1つ上の、小さい頃から仲良しだった従兄がいて、高校生ぐらいの頃、よく電話をかけあっていたことがあった。僕は普段電話では15分以上会話することはめったにないのだが、彼とだけは2時間でも3時間でも会話することができた。そのときの会話をカセットテープに録音して、今でもたまに聴いてみると、当時の思い出がよみがえって懐かしい気持ちにさせられる。
さて、カセットテープは磁気で記憶するものなので、時がたつと品質が劣化してしまい、しまいにはダメになってしまうのだが、これらをデジタル化して音声ファイルとしておけば、半永久的に保存することができる。
アメリカのITエバンジェリストとして有名なKim Komando女史のメールマガジンからの引用。
カセットテープの内容をPCでデジタイズする方法
一番簡単なのは、近所の電気屋さんでケーブルを買ってきて、カセットデッキの出力(LINE OUT)端子とPCのサウンドカードの入力(LINE IN)端子をつなぐことである。そうしておいて、次にサウンドをキャプチャーするソフトを用意する。カセットテープの入力からWAVファイルを作成するソフトが最もシンプルだ。ソフトにはいろいろあるが、フリーで手軽なのはAudacityだろう。
Audacityを使ってWAV化してしまえば、あとはそれをCD-Rに焼くなりPCで煮るなりMP3に変換するなり、好きにすればよい。ちなににAudacityのサイトにアクセスすると自動的に日本語のページにアクセスできるので、英語が不安な人も安心だ。
カセットテープの内容をデジタル化
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