4人乗って、1泊2日の行程で軽井沢・妙義方面までソアラを走らせてきました。
クルマで新宿や東京駅みたいな雑踏には足を踏み入れたくなかったので、とりあえず代々木上原で全員拾うことにし、そこから井の頭通り~環8経由で関越道に入った。
連休の中日だったので都内の一般道はガラガラに近い状態だったのだが、関越に入ると、動いては詰まりまた動いてはまた詰まりの繰り返し。連休の中日だから関越の下りも空いているだろうな~という予想は、なんと甘ちゃんな妄想かと痛感。
それでも、藤岡JCTで分岐し上信越道に入ると、嘘のように空いていて、20分ぐらいで松井田妙義ICまでさしかかる。そのまま妙義温泉の宿にチェックインするのはちょっと早すぎるので当初予定していた通り、軽井沢方面をドライブすることに。碓氷軽井沢ICの出口付近で1kmほど渋滞しているという表示が見えたので、松井田妙義ICで高速を降り、R18~碓氷バイパス経由で軽井沢方面にアプローチすることにした。
軽井沢に着くと、軽井沢駅方面へ向かう車で大渋滞の列。なんでも軽井沢駅近くに有名なアウトレットの店ができたらしく、そこへ向かう車の列らしい。店自体はやるのはいいんだけど、そこに至るまでのインフラに限界があるもんだから、周辺の住民や無関係のドライバーにとっては迷惑な話だ;
とりあえず駅方面の渋滞を避けて中軽井沢方面に迂回し、鬼押し出し方面に北上。とりあえず牧場にでも行きたいね~ってことで、浅間牧場に行った。
牧場の入り口はちょっとした動物園になっていて、羊やヤギやポニーたちがいた。ヤギの餌の自販機でお金を入れてボタンを押すと餌の入った箱がゴトリと落ちてくるんだけど、その落ちる音を聞きつけてヤギが集まってきて、柵に前足を掛けて嬉しそうに催促する姿はちょっと微笑ましかった;
さて本来の牧場に行ってみようと思って丘を越えて行ってみたんだが、歩けども歩けども牛も羊もいず、牧場らしきものにはたどり着けない。結局あきらめて引き返してしまったんだけど、あとから調べてみると引き返さずにそのまま歩き続けていれば牧場に着いていたみたい。それにしても、広すぎる!
ちょうどいい時間になったので、酒とつまみを適当に仕入れ、妙義方面に戻る。
1日中ずーっと運転しっぱなしだったのに、全然疲れを感じさせなかったのはさすがソアラ。浅見チャンが愛するクルマだけあると思った。1x0kmぐらいで高速巡航しても全然安定してるし、峠もキビキビ走ってくれる。燃費も一般道でリッター7km前後、高速だと10kmは超えるだろう。
妙義温泉の旅館は、いかにも何か出そうな雰囲気の(爆)部屋にちょっと萎え。でも温泉だけはさすがにいい湯だった。ただ効能書きとかの案内がなかったので、何に効くのかわからなかったけど;
夕食はR18沿いの「おぎのや」で釜飯。この店、漏れは知らなかったけどけっこう碓氷界隈では有名な店らしい。釜飯君クッションまで売っていてなかなか微笑ましい。
翌日は、群馬サファリパークで動物たちと戯れる。レストランでは、ダチョウの串焼きやワニ肉の唐揚げなどがセットになった「アフリカンランチ」というメニューがあったので、せっかくの記念にそれをオーダーした。ダチョウの肉もワニの肉も、見た目よりはあっさりしていてなかなかのものだった。
昼過ぎにサファリパークを出て、そのまま帰路につく。都内に着く頃にはいい時間になっていて、漏れ以外の3人は既にねむねむモード; よく同乗者に寝られるのを嫌がるドライバーがいるけど、漏れは全然そんなことなくて、むしろ寝てくれるほうが気が散らなくて良い。自分の運転が安定している証拠だし、クルマの乗り心地が良いということで、ソアラを選んで本当に良かったと思った。
全員を降ろし、自宅に戻る頃には、夜の9時をまわっていた。それでも全然疲れを感じなかった。このぶんだと明日香ぐらいまでは余裕で乗っていけそうな気がする。
THOUGHTS & URLS: 軽井沢のセンセを訪ねて(嘘)
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