Diary: きうきう車に乗っちまいました

大学時代の友人(♂)が4年ぶりに訪ねてきたんですよ。それで、家の近所の駅前の居酒屋で夜中の2時半まで二人飲んでました。
大学時代の話やら業界の話やらでひとしきり盛り上がって、いざ支払いの段になってその友人が立ち上がった途端、急に意識が向こうの世界に飛んで逝ってそのままバターン!と床に倒れてしまったんです。とりあえず息はしてるみたいだし、いびきもかいてなかったので、とにかく店の人に救急車呼んでもらって、病院まで運んでもらいました。
救急車に乗ると、血圧を脈拍を測られ、住所・氏名などを聞かれ、それを救急隊員がA5ぐらいの用紙に記入していく。同時に別の隊員が搬送先の病院にそれらのデータを連絡。ひととおり人定質問が終わると、いよいよ発車。
救急車は揺れるって聞いてたんですけど、やっぱり噂どおりガタガタ揺れましたね。でもオートマだったのでさほどでもないのかも。カーナビもついてましたね。「一番安いカーナビをつけてもらったんですよ~」と救急隊員。通信機器メーカーM社に勤務するその友人は、病人だというのに「そのカーナビ、どこのメーカー製か見といて」だって;
病院に着くと、救急車から下ろされ、病院の救急外来の部屋に通される。そこでストレッチャーから病院のベッドに移されて、当直のドクター&看護師の女性から問診を受ける。そのあと脈拍と血圧と心電図を取られ、付き添いの漏れは廊下に出されました。
クモ膜下出血とかだとヤヴァイんだろうけど、どうやらタバコや薬やストレスなどで疲れが出ていた上に酒が入っちゃったのが原因らしく、そんなにたいした病状じゃなかったみたい。1時間ほど点滴を打たれたら回復したみたいで、4時頃に2人とも病院から放り出されちゃいました。
友人はそのまま家に帰るといって車に乗って帰ってしまい、漏れはそのまま歩いて帰宅。さあ寝ようと思ったら、朝刊をポストに入れる音がしていました。

今夜はその店に詫び入れがてら飲みに入ろうと1人で駅前に出ると、駅前にまた救急車が。患者さんはもう既に車の中に運び込まれてたみたいですが、駅のコンコースから下に運び下ろすのに使われたらしい担架が放置されてて、その上に半端じゃない量の血だまりが!!! たぶん階段から落ちたんだと思うけど、ガクガクブルブル・・・


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