この前,某府知事がセクハラで訴えられてたというのがあったけど,ここ数年,うちの会社なんかでもセクハラに関する講話会や研修なんかが開かれるようになってきて,かなりセクハラ問題に対する意識が向上してきたような気がする。
ケーススタディ形式で,「女性に挨拶代わりに肩をたたくのはセクハラか?」「女性をじろじろ見るのはどうか?」「下着の色を聞くのは?」「カラオケでデュエットをされるのは?」「社員旅行で浴衣を着せるのは?」などといった項目があり,それぞれの項目ごとに,セクハラにあたるかどうかの「解答例」が示されていたりしたんだけど,セクハラ問題ってのは,そんな枝葉末節の細かいことよりも,要は
女性を人間と思っているか
ってことが問われているんじゃないか,と思うね。女性を単なるsex objectじゃなく,一個の人格として尊重していれば,失礼な言動や行為など,とてもできない筈だよね。ましてや
さんざん下半身を触りまくったあげく,
逆ギレして訴える
逆ギレして訴える
なんてこと,できようはずはないと思うんだけど(爆)