東京メトロ

今日から営団地下鉄が民営化され「東京メトロ」という名前に変わった。営団の「S」マークが一斉に東京メトロのハートのMマークにガラッと模様替えされた。この丸っこいハートMマークは個人的になんだかな~と思うのだが、丸みを帯びたデザインのほうが日本人にはウケるのだろう。
営団を思わせる表示はすべて東京メトロの表示に変えられたはずなのだが、都営地下鉄と連絡する駅で、都営地下鉄が管理する駅の場合、表示がいまだに営団のマークが残っていたりするのがほほえましい。
有楽町線の「営団赤塚」「営団成増」駅はそれぞれ「地下鉄赤塚」「地下鉄成増」駅に変わった。
この「メトロ」という呼び名、フランスのパリの地下鉄の真似をしたそうだが、実は地下鉄のことをメトロと呼ぶ地域はかなり多い。われわれは通常、地下鉄を意味する英語は「Subway」だと信じ込まされているが、地下鉄のことをSubwayと呼ぶのはニューヨークぐらいで、同じアメリカでもワシントンDCなどの地下鉄は「Metro」と呼んでいる。そのほかに地下鉄をMetroと呼んでいる地域は
ロサンゼルス(アメリカ)、パリ(フランス)、サンチアゴ(チリ)、メキシコシティ(メキシコ)、アテネ(ギリシャ)、プラハ(チェコ)、バルセロナ(スペイン)、モスクワ(ロシア)、アントワープ(ベルギー)、ブリュッセル(ベルギー)、デリー(インド)
などなど、まだまだあるのではないだろうか。実は、メトロという言い方のほうがグローバル・スタンダードだったりするのかもしれない。

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