Tag: ミュージカル
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回転木馬とロブスター(2)
(前のエントリ) 旅行記はフォートラベルに転載しました。 https://4travel.jp/travelogue/11320820 (続きます)
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回転木馬とロブスター(1)
今年の9月の國學院栃木高校の文化祭。いつも観に行くミュージカル部の今年の公演は「回転木馬」。じつに10年ぶりです。 「回転木馬」(Carousel)のあらすじは10年前のブログ記事の内容にも書いてありますが、この作品の舞台となっているのはアメリカのニューイングランド地方・メイン州。ロブスターが名産といわれている場所だそうで、一度行ってみたい気持ちが頭をもたげてきたので、実際にメイン州まで行ってみることにしました。 旅行記はフォートラベルに転載しました。 https://4travel.jp/travelogue/11320820
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イギリス漬け
先週は、イギリスにどっぷり浸かってきました。 もともとはアメリカ一辺倒だったんですが、森薫の「エマ」と出会って以来ここ数年はむしろイギリスのほうに興味がシフトしていってまして、まずは初日は毎年恒例の國學院栃木高校の文化祭「國學院祭」のミュージカル部公演「Oliver!」を見に行きました。 「Oliver!」は、以前にも書いたとおり、イギリスのチャールズ・ディケンズの小説「オリバー・ツイスト」をもとにしたミュージカルで、孤児となって救貧院に入れられていたオリバー・ツイストがスリの一味に引き入れられながらも、財布をすろうとした相手の金持ちに拾われて幸せになるというお話です。 今年も講師の三枝幹音センセイはお元気でいらっしゃいました。 ということでまずイギリス気分に浸ったあとは、クルマを走らせて福島県のブリティッシュ・ヒルズに向かいました。 ブリティッシュ・ヒルズの旅行記はフォートラベルに書いてあります。 https://4travel.jp/travelogue/11722398
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オクラホマ!
今年も國學院栃木高校の文化祭の時期がやってきました。恒例のミュージカル部公演を見るべく、今回はレンタカーを借りて朝から栃木まで行ってきました。今年の演目は「オクラホマ!」。 高校生の部活ですが、内容はプロ顔負けの高レベルです。主役2人を含めみなさん好演していましたが、特にJudを演じた人の演技は際立っていたと個人的に感じました。それから、Gertieの怪演も見事でした。 指導する三枝美江子先生に会いに行ってきました。今年もお元気でした。今年は少しお若く見えたような気がします。毎年見に行ってる常連だということで配慮してくれたのか、今年は入口に立っていると、特別に他のお客様に先んじて最前列の席をご案内いただきました。おかげさまで維持員席でかぶりつきで堪能することができました 🙂 ちょうど理事長先生もお見えだったようでその専用席も用意されていたんですが、理事長席は2列目だったので、理事長先生よりも前の席でちょっと恐縮だったんですけどね。 ちなみに他の展示はというと、英語部が3年ぶりに復活してました。部員が確保できたんですね。その代わりというわけではないですが、恒例だったアイオワホームステイの展示が今年はなかったようです。他にも電車の実験とか面白そうなものはいくつかあったんですが、レンタカーの時間もあったのでお昼過ぎには失礼しちゃいました。。。 【2017年10月22日追記】 動画でウエディングドレスを着て歌っている女性は関谷ひかりさん。今の宝塚宙組 天瀬はつひさんです。
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SHOW BOAT
去年で最後にしようとか言っときながら、結局また今年も國學院栃木高校の文化祭に行ってしまいました。 今年はクルマがないので、朝一で半蔵門線と東武線を乗り継ぎ、8時半に栃木駅に到着。 そこからバスに乗って10分ほどで高校に着きました。 もちろん、お目当ては三枝美江子センセイの指導するミュージカル部の公演です。会場に着くともう長蛇の列ができていました。 今年は「SHOW BOAT」。ミシシッピ川を航行するショーボート内で興行する一座のお話です。 ===ここからネタバレ注意 ミシシッピ州Natchezに着いたショーボート「Cotton Blossom号」。そこでは、船内でショーをする一座があり、看板女優Julie La Verneを中心に活動していた。ショーボートの船長の娘Magnolia Hawksは、ひそかに女優を夢見ていたが、機会に恵まれず雑用係に甘んじていた。Magnoliaは、かつて役者をしていたというハンサムなギャンブラー、Gaylord Ravenalと出会い、恋に落ちる。 ある日、Julieが黒人の血が入っているにもかかわらず白人と結婚していた過去があるというかどで捕らえられる(白人と黒人との結婚はこの州では違法とされていた)。看板女優を失い右往左往する一座。そこに急遽ピンチヒッターでMagnoliaが起用され、またGaylordも一座に加わり、興業は大成功する。 しかし、Magnolia(Nolie)とGaylordはますます仲を深め、ついには結婚することとなり一座を辞め、ショーボートを降りる。 しかし、ギャンブラーであるGaylordとの結婚生活は長く続かず、ある日GaylordはNolieを置いて姿を消してしまう。しかしNolieは子供を身ごもっており、Kimが生まれる。Nolieはまたショーボートに戻り、昔のように舞台女優としてに活動に復帰する。 あるとき、ショーボートの一座がTrocadero劇場の一座と共演することになる。さきに逮捕されたJulieがTrocaderoの看板女優として活動していたが、Nolieに出会うなり、自分は役を退いてNolieに譲り、姿を消す。Nolieはオーディションを受けて合格し、Trocaderoの舞台に立ち、大成功する。 そして、姿を消したJulieはたまたま流れ着いた一座でGaylordと巡り合わせ、その縁でNolieとGaylordが再会。大団円を迎える。 ===ネタバレここまで アメリカ南部に顕著だった人種問題をからめるという触れ込みでしたが、あれだけ大騒ぎをして逮捕されたJulieもすぐにあっさりと娑婆に戻ってきて何事もないように復活し、あまり人種問題はテーマとして深く突っ込まれませんでしたが、ひさびさにアメリカを舞台にしたミュージカルで、十分堪能させていただきました。 今年は三枝センセイに会えるといいな~と思って終演後、会場の外に立っていた三枝センセイを捕まえられたので、数年ぶりに少しお話ししてきました。向こうも私が来ているとは知らず、びっくりしていたようです。劇団A Musical Noteは事情があって休止中とのこと。ちょっと残念ですが、また何らかの形で復活してほしいものです。
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栃木・群馬の旅
例によって、國學院栃木高校の文化祭を見に行ってきました。 ミュージカル部の今年の公演「サウンド・オブ・ミュージック」です。これはもうあまりにも超有名なミュージカルで、私もストーリーやミュージカルナンバーは熟知しているので何も言うことはありませんが、やはりレベル高い演技が光っていました。三枝幹音センセイは元気そうにしていましたが、劇団AMNはどうなっちゃったんでしょうか。公演の案内も何年も来ないし、ネットで検索しても何も出てこないので、もう活動してないんでしょうかね。いろいろお話しようと思いましたが、忙しいようで終演後のどさくさでどこかに行ってしまって、捕まえられませんでした。
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劇団A Musical Note次回ミュージカル公演
僕がホームページアドバイザーをしている劇団A Musical Noteの次回公演のタイトルと日程が決定した。 「Happy Birthday! ~鍵の行方~」 大人と子供。大人と人間。当たり前の日常。もしもそこに愛情だけがなかったら・・・夢と希望、それさえも持つことができず暖かい愛に包まれることなく生きている人々。 双子を身ごもり、幸せに包まれている若い夫婦がいた(正信と真里子)。子供1人が生まれ、妻ともう1人の子供を失った正信。そこから逃げ出す正信。残された未幸と生まれられなかった未花。運命は悲しく動き始める。 未幸が求めた安らぎは覚せい剤だった。心のキズは限界を超えなければやり直せる。でも体の取り返しはつかない。正信、真里子、未幸、未花。それぞれの願いは強い想いによって歩き始める。 (劇団ホームページより) かわずおとしとのコラボレーションによるAMN初のコメディタッチのミュージカルとのこと。AMN主宰の三枝幹音サンは、これまでの主演/脚本/振付に加え、今回はかわずおとし主宰の小田切久氏とともに演出も担当。これまでAMNの公演で演出を務めていた劇団東演の辰巳次郎氏は今回は舞台監督にまわる。 12月16日(木)~19日(木)、「シアターバビロンの流れのほとりにて」(地下鉄南北線「王子神谷」駅下車)にて。さていつ見に行こうか……。 Technoratiタグ: エンターテイメント | 演劇 | ミュージカル |