台湾の匂いは「中華料理の点心」の匂いと、新築の木造建築の中の匂いですかね。アメリカ本土は「シナモンの香り」ハワイは「トロピカルフルーツの香り」シンガポールは「ペッパーの香り」香港は「油の匂い」と、外国に行くと日本と匂いが微妙に違っているものですが、ここではあんまり「外国に来た」というような匂いの違いを感じませんでした。空港の施設などの表示のレイアウトなども、日本語が繁体字中国語に置き換わった以外は日本とあんまり変わらないように思え、あまり異国に来たという感じがしないです。
やっぱりといっていいか、英語はあんまり通じませんね。香港とはかなり違う感じです。こちらの英語表示はアメリカ式です。それも香港と違うところ。同じ繁体字でも表記の仕方が香港とは微妙に違います。でも漢字を見てなんとなく意味を推定できるのはこちらのほうがやりやすいかも。
エレベーター…電梯/Elevator(台湾)、昇降機/Lift(香港)
タクシー…計程車(台湾)、的士(香港)
到着…入境(台湾)、抵港(香港)
出発…出境(台湾)、離港(香港)
立ち入り禁止…禁止進入/No Entry(台湾)、不准進入/No Admittance(香港)
バゲッジクレーム…提取行李/Baggage Claim(台湾)、行李認領/Baggage Reclaim(香港)
クルマの進行方向もこちらは右側通行。これも香港と違うところ。
【2010/2/1追記】台北市内をいろいろ回って気づいたこと。台湾の匂いは、ズバリ「台湾腸詰の香り」。中華料理屋で出てくるあの甘ったるいような、あんな感じです。
台湾着きました
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