家の近所の木場公園では、毎週のように何かしらイベントが行われています。
2週間前には、「大江戸神輿祭り」があって、おみこしたちがいーっぱいでした。
そして、先週末は「江東区民まつり」。模擬店がいっぱい立ち並び、日本中、いや世界からの特産品がいっぱい売られてました。
上の写真は、綜合警備保障(ALSOK)の女子儀仗隊によるオープニングセレモニー。「儀仗隊」というと大そうな感じですが、別に馬に乗ったり銃を抱えたりするわけではなくただのマーチングバンドです。でも目の保養には最適(笑)。
2016年のオリンピックを東京に招致するというサブテーマもあり、ソウル五輪シンクロ選手の小谷実可子さんを招いて江東区長と対談をしたり(下の写真)、なかなか気合十分。もしオリンピックが東京に決まったら、江東区内で16競技(23区では最多)が行われるとのこと。まあ2016年まで江東区に住めるかどうかは微妙ですが。。。
こちらは、木場名物「木場の角乗り」。大きな角材を水に浮かべ、その上に乗って角材を足でくるくる回したり、逆立ちしたり、熟練すると角材の上に梯子をかけて、その上にのぼって遠見をしたりできるようになるそうです。木場公園に特別の練習場があり、毎週日曜日の午前中に有志で練習しているようです。
こちらは「深川の力持」。枡を持ち上げたり酒樽を持ち上げたり、果てはお腹の上に米俵を乗せて、その上に臼を置いて餅をついたり、さらには
こんなふうに臼の上に舟を載せてその上に酒樽乗せて米俵かついで人が乗っかっちゃったりと、ほとんど悪ノリみたいな感じに見えなくもないですが、れっきとした伝統芸能。まあ良い子は真似をしないようにしましょう、というところですが。