Month: January 2005

  • サイト更新

    僕のサイトを更新。writingsに「カッコつけ」と「I want」の2記事を新規追加した。

  • すっぽんを食す

    大学時代の研究室仲間で、浅草に呑みに行ってきた。 これは浅草「辻むら」さんのすっぽん鍋の中身を器に取り分けたもの。ネギと一緒に、すっぽんの肉(足かな?)が入っている。食べると、肝吸いの肝のように栄養が濃厚そうな味がして、いかにも元気が出そうである。 この店では、すっぽんの肉のほかに、すっぽんの肝、卵、心臓、脾臓、胆嚢などが出てきた。高級品なのでほんの少ししか出なかったが、少し食べただけでもかなり精がつきそうだ。そしてなんといっても極めつけは生き血!この店では赤ワインで割っていたのだが、どうせなら何も混ぜないでそのままの形で出してほしかったなー。でも全部飲み干すとかなり効いてきたような気がした。 すっぽんの肝をつつき、生き血をすすり、肉を食らって、すっかり精力絶倫になってしまったのだが、誰が鎮めてくれるわけでもなく、夜寝付けないままこんな時間までこうやって独り寂しくブログを書いているのだった……。 Technoratiタグ: グルメ | すっぽん |

  • プッシュホン

    今年からNTTの電話回線の基本使用料が値下げされている。他社がNTTを経由しない直収サービスを相次いで始め、どんどん値下げ攻勢をかけているのを受けての対処だが、NTTの値下げ施策の一環として、プッシュホンサービスの基本料が免除となっている。 プッシュホンサービスとは何かというのを説明する前に、電話の架け方のしくみを説明しておこう。家の電話などからダイヤルを回す(または、プッシュホンのボタンを押す)と、その電話機がぶら下がっている電話局の交換機はどうやってそのダイヤルの番号を認識するのかというと、その認識の仕方には2通りある。1つは、電話機からそれぞれの番号に対応するパルス信号を交換機に送る方法。1をダイヤルするとパルスを1つ、2ならパルス2つ、3なら3つ、というふうに、それぞれの番号の数だけパルス信号を交換機に送ることで、交換機側では受け取ったパルスの数を数えて何番がダイヤルされたのかを認識することができる。このような方法で電話を架ける電話回線のことをダイヤル回線と呼ぶ。 それに対して、各ダイヤル番号に対応する高さの音(トーン)をあらかじめ定義しておき、その音を交換機に送る方法もある。たとえば1のボタンを押すと「ピ」という高さの音、2だと「ポ」という高さの音、3だと「パ」……というように、高さの異なる音をそれぞれの番号に割り付けておき、プッシュボタンを押すとそれぞれの音が電話機から交換機に送られる。交換機側では、「ピポパペポ……」などという音の組み合わせを聞いて、そこから対応する番号に変換して、何番が押されたのかを知ることになる。このような方法で電話を架けられるサービスのことをプッシュホンサービスと呼び、プッシュホンサービスが使える電話回線のことをプッシュ回線と呼ぶ。 ダイヤル回線だと、いちいち番号の数だけパルスを送らなければならないので、電話を架けるのに時間がかかりいらつくのだが、プッシュ回線だと、音の高さを変えるだけでよいので、短時間で電話を架けることができる。そのため、プッシュ回線のほうが高級な回線とされている。 去年までは、プッシュホンサービスには毎月300円ぐらいの基本使用料が上乗せされていた。そのため、僕の家の電話はダイヤル回線にして、手持ちの電話機はパルスモードに設定して使っていたのだが、今月からプッシュ回線の基本使用料がなくなり、ダイヤル回線の基本使用料とプッシュ回線のそれとが同額になった(東京などの3級局の場合)ので、この機に家の電話もプッシュ回線に切り替えることにした。 1月14日に工事が完了した。電話局内の交換機のみの工事のため僕が自宅で立ち会う必要はない。帰宅すれば勝手に切り替わっていた。 家の電話機をトーンモードに切り替え、ためしに適当なところに電話を架けてみると、ちゃんと繋がっていた。 何が嬉しいかというと、電話を架けるのが早くなったというのももちろんだが、24時間の自動音声サービスなどに電話を架けたとき、そこでよく番号のボタンを押して選択するシーンに出くわすのだが、そのときにいちいちトーンを出すモードに切り替えて終わった後でパルスモードに戻す、という操作をしなくて済むようになったことである。 願わくば、ダイヤルアップ全盛時代にこのような値下げをしてほしかった。そうすれば、モデムからダイヤルアップするのが劇的に高速になって楽しいことになっていただろうに。

  • 杉田かおる電撃結婚

    「池中玄太80キロ」「3年B組金八先生」などで一世を風靡し、そのあとは数奇な男性遍歴を重ねる人生で話題となっていた杉田かおる(40)がこのたび結婚したというニュース。 杉田かおるさんが電撃結婚  女優の杉田かおるさん(40)が十三日、会社経営者の鮎川純太さん(44)と十一日に結婚していたことを明らかにした。所属事務所を通じて「電撃的、運命的な結婚という結果になりました。ドラマチックな人生を歩いてきた私らしいと受け止めていただけたら」とコメント。結婚後も仕事を続けるという。(産経新聞) 40歳まで独身で「負け犬人生の代表」などと言われていても、ぽんと玉の輿に乗れることがある。また、男性の立場としても、44歳まで独り身だったとしてもどこに転機があるかわからない。だから、人生絶対投げたり、あきらめたりしちゃいけないということだね。 Technoratiタグ: 芸能・アイドル | 結婚 |

  • 恋愛関係

    拘置中の女性と性的関係、元看守部長に懲役3年判決  豊橋刑務支所(愛知県豊橋市)で未決拘置中の20歳代の女性と性的関係をもったとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われた元看守部長小戸森彰被告(46)に、名古屋地裁の田辺三保子裁判官は13日、「職務を著しく外れ、刑務官への信頼を失墜させた」と懲役3年(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡した。  判決によると、小戸森被告は2003年9月5日から10月15日までに6回、女性に性的行為をした。  弁護側は「女性とは恋愛関係にあり、合意の上での行為」と無罪を主張したが、田辺裁判官は「公務を適正に行い、国民の信頼を得るのが公務員の基本的義務。犯行は職務違反であり、被害者の意思は関係ない」と退けた。(読売新聞) この元看守部長というのは独身だったのだろうか。独身で、お互い合意の上だったとすれば、「被害者の意思は関係ない」などと切り捨てられるのも少々気の毒な気もしないでもない。それにしても6回というのが凄いなあ……。合意というのが本当なら、短期間で、しかも看守と未決囚という立場で恋愛関係になるほど親しくなれる彼というのは、石田純一(プ のような顔でもしてたのか、それとも他によっぽど魅力があったのだろうか、純粋に知りたいものだ。 いずれにしても、裁判長が女性だったというのが彼にとって不運だったようだ。ご愁傷様……。

  • 第132回 芥川賞

    今年の芥川賞は、阿部和重さん(36)の「グランド・フィナーレ」に決定。去年は若い女の子2人受賞で世間を沸かせたが、今年は特に奇をてらうでもなく順当な選考だったようだ。 幼女への偏愛から家族も仕事も失った男が故郷で更生を目指す内容とのこと。奈良の女児誘拐殺人事件が身近で起こったなかだけに、同時代性を感じさせられそうだ。 阿部氏は94年以来、“4度目の正直”で受賞した模様。男性最年少候補の白岩玄氏(21)の「野ブタ。をプロデュース」との決選投票の末に競り勝ったという。 ちなみに直木賞のほうは角田光代さん(37)の「対岸の彼女」。

  • カセットテープの内容をデジタル化

    僕には年が1つ上の、小さい頃から仲良しだった従兄がいて、高校生ぐらいの頃、よく電話をかけあっていたことがあった。僕は普段電話では15分以上会話することはめったにないのだが、彼とだけは2時間でも3時間でも会話することができた。そのときの会話をカセットテープに録音して、今でもたまに聴いてみると、当時の思い出がよみがえって懐かしい気持ちにさせられる。 さて、カセットテープは磁気で記憶するものなので、時がたつと品質が劣化してしまい、しまいにはダメになってしまうのだが、これらをデジタル化して音声ファイルとしておけば、半永久的に保存することができる。 アメリカのITエバンジェリストとして有名なKim Komando女史のメールマガジンからの引用。 カセットテープの内容をPCでデジタイズする方法 一番簡単なのは、近所の電気屋さんでケーブルを買ってきて、カセットデッキの出力(LINE OUT)端子とPCのサウンドカードの入力(LINE IN)端子をつなぐことである。そうしておいて、次にサウンドをキャプチャーするソフトを用意する。カセットテープの入力からWAVファイルを作成するソフトが最もシンプルだ。ソフトにはいろいろあるが、フリーで手軽なのはAudacityだろう。 Audacityを使ってWAV化してしまえば、あとはそれをCD-Rに焼くなりPCで煮るなりMP3に変換するなり、好きにすればよい。ちなににAudacityのサイトにアクセスすると自動的に日本語のページにアクセスできるので、英語が不安な人も安心だ。

  • 脱ヲタ向ファッションサイト

    「電車男」でも紹介されていた、ヲタを卒業しようとしている人向けファッションサイト。 いちからはじめるファッション入門マニュアル *脱オタクファッションガイド* style collection PC初心者がいきなり「DOS/V Magazine」を読んだって訳わからないように、これまで秋葉系カジュアルだったヲタたちがいきなりファッション雑誌を読んだとしても、何を書いてあるかすらわからないだろう。それどころか、そもそも何をどういう組み合わせで着ていいかすらわからないに違いない。そうした人のために、ファッションのイロハから解説したサイトである。 ここで基本的知識を身につけ、それなりに自分のスタイルが固まってきた人には ファッション板@2ch が情報満載なのだが、ここまでくると逆に「服ヲタ」になっちゃうかも……。 Techonoratiタグ: ファッション |

  • 2005年新年の抱負

    ということで……。 今までの自分を見つめ直す。今年はあまり新しいことを始めるのはよろしくない運勢だそうなので、来年以降に備えて内面の力を蓄えることをメインテーマとする。 脱ヲタ化。まずはファッションから垢抜けよう。デジタル関連にかける金を節約し、その分の金を服にまわす。 ダーツを始めたい。エレクトリックダーツを部屋に飾って闇で練習しよう。 そろそろ減量を考えよう。醜く突き出た腹をなんとか引っ込ませ、筋肉をつけて基礎代謝を増やす。 自分のサイトを新しくする。メインサイトとブログを統合させ、このブログをメインにしたニュー・サイトにする。 節酒し、水をもっと摂取する。 ブログをもっと更新する。愚痴を減らし、楽しい話題を増やす。 モバイル環境(携帯・WiFi)を生かし、さらにブログに活かす。 いい娘がみつかると……いいかな? Technoratiタグ: 雑記 |