日本のさいはてへ

Wakkanai dome

Wakkanai dome

もう半年近く前のことですが、稚内に行ってきました。

今年の1月のはじめのことなので、とても寒く、道はどこも雪に埋もれてすべりやすい状態でした。

Field of Hokkaido

Field of Hokkaido

Wakkanai Station

Wakkanai Station

The northern end of Japan's railway

稚内は地理的にロシアと関係が深く、いたるところにロシア語の看板がありました。今でこそ日本のさいはての地になってしまいましたが、戦前、樺太が日本の領土だったころは、樺太の各港を結ぶ交通の要衝として栄えたようです。

Wakkanai Station

Wakkanai Station

Street of Wakkanai

Sign at Wakkanai

Russian food at Wakkanai

Russian grocery store at Wakkanai

国境に近い街なので防衛も重要で、自衛隊の基地もあったり海保の船も万全の備えで泊まっています。

Coast Guard ship

稚内といえば「九人の乙女」で有名な場所でもあります。終戦直後、ソ連軍が樺太に侵攻してきたとき、樺太の電話局で働く9人の女性交換手が最後まで任務を全うしたあと、自らの命を絶った逸話が残っています。その記念碑が稚内公園の中にあるそうなのですが、残念ながら雪で稚内公園が閉鎖されていたため行けませんでした。

Wakkanai Park

あと1日あれば宗谷岬に行って宗谷海峡ごしに樺太を見てみたかったんですが……稚内公園とあわせて今年の夏にもういちど訪れる良い理由ができました。

Crab meal

Cape Noshappu

Wakkanai ramen

Wakkanai Airport

2016年のキーワード

今年は結局、このエントリを入れて各言語それぞれ2エントリしか投稿しませんでしたが、もう今年を振り返る時期がやってきたようです。

2001年のキーワード:都内一人暮らし職場異動ソアラ
2002年のキーワード:アメリカ
2003年のキーワード:飛行機ミュージカル
2004年のキーワード:ブログアジア(シンガポール・香港)GSM携帯電話
2005年のキーワード:ダーツGSM/WCDMA携帯電話香港再訪
2006年のキーワード:米国株ミューチャルファンド
2007年のキーワード:クルマの買い替えハワイ旅行
2008年のキーワード:イギリス深川
2009年のキーワード:職場異動MacBook Pro青春18きっぷ
2010年のキーワード:台湾・シンガポール・マレーシアiPhoneクレジットカード
2011年のキーワード:クルマイギリス文化中国
2012年のキーワード:王子麻雀CAFacebook
2013年のキーワード:アーユルヴェーダ韓国高校の同窓生高城剛
2014年のキーワード:イギリスAndroid
2015年のキーワード:アメリカ(メイン州)エストニア、職場異動
だったのですが、今年のキーワードは

国内移動ジープ

にします。

国内移動は、広島、福岡、仙台、大阪、沖縄といった国内に今年は公私ともによく移動しました。海外にも行きましたが(台北、香港)、今年は国内に目を向けた年といえるかもしれません。

ジープにクルマを買い替えたことも国内移動に拍車をかけたかもしれません。今までのポロを高いお金をかけて車検を通す代わりに買い替えるという選択をしました。まあアメリカの車に一度乗ってみたかったというのもありましたが。夏に買い替えて、この5ヶ月ほどで5000kmほど乗っています。

上記にあげた以外にも、今年はいろんなことがありました。デヴィッド・ボウイやプリンス、ジョージ・マイケル、「スター・ウォーズ」のレイア姫のキャリー・フィッシャーと母のデビー・レイノルズ、「サウンド・オブ・ミュージック」の17歳の人から井上竜じいに至るまで、セレブや有名人がかなり多く亡くなりました。熊本でも地震があり、糸魚川で火災があり、災害やテロが世界中で起こりました。来年も何がおこるかわかりません。個人としてできることは、自分の資産をできるだけ世界中に分散して、必要なところにどこでも移動できるように準備しておくことぐらいではないでしょうか。

2017年4月11日更新

2016年のキーワードとして地図作りを追加したいと思います。この年はオンライン地図の作成にはまった年でした。はじめの頃はカーナビ用にWazeを使って近所の地図を作っていて、そのうちOpenstreetmapのマッパーになって主に日本国内のウェイや建物やポイントに英語のnameタグを追加する作業をやっています。なので2016年のキーワードは国内移動地図作りジープにします。

グローバル化の終わり

私が就職したのは、90年代終わりごろの「失われた10年」と言われた不況の時代の日本で、会社からよく「グローバルマインドを持て」と言われたものでした。

2000年までには、「グローバル」や「グローバル化」という言葉が、次なる新たなミレニアムを生き抜くためのキーワード(ときにはバズワード)として、ドットコムバブルとともにやってきました。当時は、TOEICのスコアを上げさせられたり、MECEだのSWOT分析だのロジカルシンキングの手法をマスターさせられたり、とにかく日本的な古いワークスタイルを廃して、グローバルな(といってもほとんどアメリカのですが)考え方に慣れるようにハッパをかけられたものです。

ところが2006年にライブドアショックがあり、IT長者たちが凋落していくのを目のあたりにすると、人は、アメリカ式のやり方ではうまくいかないと気づき、また日本を見直し始め、日本の良いものを再評価するようになりました。会社でも「日本品質」とか言い始めて、グローバルサービスよりもドメスティックなほうに目を向け始めたころでした。

2010年代になると、今までの内向き志向がまたぞろグローバルに向かい始め、日本企業がまた海外進出するようになりました。今度はアメリカだけじゃなく、インドや中国、ロシア、ブラジル、東南アジアやアフリカなどの第三世界に出て行って、会社のサービスもそういう企業のニーズや要望に沿うようなグローバルサービスが増えていきました。

また2010年代は移動の時代でもあり、LCCの台頭によって低価格で海外に行けるようになりました。外国と行き来する人を見ることはどこでも日常的になりました。

こうして見ると、グローバルとローカル、人々の志向は5~6年ごとに行ったり来たりしているように見えます。その伝でいくと、そういうグローバルな世界というのはもうそろそろ終わりそうに思います。今週、英国の国民投票でEU離脱を決めたのは、その最も象徴的なものではないでしょうか。ほかにもフランスやイタリア、スペインなど、移民の流入やそれに伴うヨーロッパ内のテロに悩まされている国で同様の動きがあると聞きます。

同様に、アメリカでも、ドナルド・トランプ氏が、国境に壁を造り、メキシコ人やイスラム教徒をシャットアウトしろと言って、保守的で比較的貧困層のアメリカ民衆から熱狂的な支持を受けています。対抗馬のヒラリー・クリントン氏でさえ、TPPには反対するなど、保護主義的な主張をしています。日本でも、旗を持った過激な愛国主義者たちが通りに繰り出し、隣国人は出て行けと言ってヘイトスピーチをするようになりました。

思うに、今は時代のターニング・ポイントで、これから「グローバルな世界」はなくなっていくでしょう。民衆は自分の国のことだけを考えるようになり、そこここで紛争や、場合によっては武力衝突が起こるかもしれません。これから5~6年、少なくともトランプ氏かヒラリー氏の大統領の任期の間はそうなると思います。できることは、そういう世界を傍観しながら、将来状況がどう変わっても対処できるように、選択肢をできるだけ多く持っておくことではないでしょうか。

2015年のキーワード

今年の振り返りのキーワードをあげる時期がやってきました。

2001年のキーワード:都内一人暮らし職場異動ソアラ
2002年のキーワード:アメリカ
2003年のキーワード:飛行機ミュージカル
2004年のキーワード:ブログアジア(シンガポール・香港)GSM携帯電話
2005年のキーワード:ダーツGSM/WCDMA携帯電話香港再訪
2006年のキーワード:米国株ミューチャルファンド
2007年のキーワード:クルマの買い替えハワイ旅行
2008年のキーワード:イギリス深川
2009年のキーワード:職場異動MacBook Pro青春18きっぷ
2010年のキーワード:台湾・シンガポール・マレーシアiPhoneクレジットカード
2011年のキーワード:クルマイギリス文化中国
2012年のキーワード:王子麻雀CAFacebook
2013年のキーワード:アーユルヴェーダ韓国高校の同窓生高城剛
2014年のキーワード:イギリスAndroid
だったのですが、今年のキーワードは

アメリカ(メイン州)エストニア職場異動

にします。

アメリカ(メイン州)は、今年の9月に旅行で訪れた場所。憧れのアメリカの道路を初めてドライブしたり、スーパーで買い物したり、モーテルに泊まったり、コインランドリーで洗濯したり、国内線の飛行機に乗ったりと、短い旅行期間ながらもいろいろ体験させてもらいました。これまでイギリスに傾倒していたのですが、イギリスは去年2度も行ってちょっと飽きてきたというのもあり、やっぱり日本人にとって目標の国といえばアメリカなのかな〜と、再度アメリカに心が傾きつつある今日このごろなのです。

エストニアは、9月に大使館に行ってe−Residencyカードを申し込んだ縁です。それまでエストニアといえば元力士・把瑠都関の出身国というぐらいの知識しかなく、他のバルト三国のリトアニアやラトビアと区別つきませんでしたが、東欧きってのIT先進国というのを初めて知りました。折しも日本でもマイナンバーカードがこれからのトレンドということもあり、マイナンバーの先輩国としていろいろと体験してみる価値がありそうです。来年は実際にエストニアに旅行してみてもいいかもと思ったりしてます。

職場異動は、これまで6年以上もの長きにわたって担当していた業務から外れ、12月に新しい部署に異動したというもの。まあ異動自体は初めてじゃないですがだいぶ久しぶりなので。

ということで、今年も残すところあと1日で、3年間の厄年からもようやく明けることになります。幸いなことにたいした病気もせずに済みましたが、だいぶ体もガタがきているのも事実なので、来年は本腰入れてボディメンテナンスをはじめてみようかなとも思ってます。

エストニアのマイナンバー

エストニアという国が今IT立国として注目を集めているようです。バルト三国としてソ連から独立したのが1990年代前半、それ以来日本人にはなじみの薄いこの国ですが、スカイプやその他のスタートアップ企業で知られているほか、政府ぐるみでヨーロッパのIT市場におけるオフショア開発拠点としてITエンジニアを多数呼び込んでいる「デジタル国家」を作ろうとしています。 

政府は国民にIDカードを発行しており、このIDカードはちょうどアメリカのソーシャルセキュリティカードや日本でこれから始まろうとしているマイナンバーカードのようなもので、これで納税、オンラインバンキング、処方箋の発行などなど、ワンストップのサービスを提供しているとのことです。さらに、エストニアの住民だけではなく、国外に住む外国人に対しても「電子居住(e−Residency)カード」というのを発行し、エストニアの電子住民としてコンピュータを通じてリアルな住民と同じようなサービスを「電子的に」提供しようとしているとのことです。

e-Residency card

電子居住カードの申し込みは簡単で、まずe−EstoniaのWebサイト(https://apply.e-estonia.com/)でオンラインで手続きをし、50.99ユーロをカードで払います。このときに受け取り場所に最寄りのエストニア大使館を指定すると、エストニアに行かなくても大使館で受け取ることができます。申し込んでからカードができあがるのに約一ヶ月ほどかかり、できあがるとメールで通知が来ます。ちなみに申し込みから通知まですべて英語でOKです。日本語はちょっと無理ですが…。

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タコベルがとうとう日本に!

先週の火曜日にいよいよ来日したタコベル(渋谷・道玄坂1号店)に今日やっと行ってきました。初日は何百人もが列をなして待っていたそうですが、今日もすごい長い列で、最後尾のスタッフ曰く2時間待ちとか。それでも前に出張で行ったニューヨークで食べた味をもう一度味わうべく、頑張って並ぶことにしました。

A long queue in front of Taco Bell Japan

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震災から20年


1995年の今日、大震災が神戸・阪神・淡路地域を突然襲い、6000人以上が亡くなり、何百万もの家や建物が破壊されました。そのとき私は神戸の東にある兵庫県西宮市の実家に住んでいました。このエントリは20年前に震災が起こったときに私が経験したことの記録です。

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2014年のキーワード

今年も恒例の「今年のキーワード」を振り返る時期になりました。
2001年のキーワード:都内一人暮らし職場異動ソアラ
2002年のキーワード:アメリカ
2003年のキーワード:飛行機ミュージカル
2004年のキーワード:ブログアジア(シンガポール・香港)GSM携帯電話
2005年のキーワード:ダーツGSM/WCDMA携帯電話香港再訪
2006年のキーワード:米国株ミューチャルファンド
2007年のキーワード:クルマの買い替えハワイ旅行
2008年のキーワード:イギリス深川
2009年のキーワード:職場異動MacBook Pro青春18きっぷ
2010年のキーワード:台湾・シンガポール・マレーシアiPhoneクレジットカード
2011年のキーワード:クルマイギリス文化中国
2012年のキーワード:王子麻雀CAFacebook
2013年のキーワード:アーユルヴェーダ韓国高校の同窓生高城剛
2014年のキーワードは、
イギリスAndroid
でしょう。
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二度目の英国訪問

2月に初めてイギリスに行ってみたのがすごくよかったので、9月にもう一度イギリスに行ってきました。今回は國學院栃木高校の文化祭で観たミュージカル「Half A Sixpence」の舞台になったケント州のフォークストンへ、ブライトン、タンブリッジウェルズ、ヘイスティングス、ライ、ニューロムニー経由で行ってきました。
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