日本のさいはてへ

Wakkanai dome

Wakkanai dome

もう半年近く前のことですが、稚内に行ってきました。

今年の1月のはじめのことなので、とても寒く、道はどこも雪に埋もれてすべりやすい状態でした。

Field of Hokkaido

Field of Hokkaido

Wakkanai Station

Wakkanai Station

The northern end of Japan's railway

稚内は地理的にロシアと関係が深く、いたるところにロシア語の看板がありました。今でこそ日本のさいはての地になってしまいましたが、戦前、樺太が日本の領土だったころは、樺太の各港を結ぶ交通の要衝として栄えたようです。

Wakkanai Station

Wakkanai Station

Street of Wakkanai

Sign at Wakkanai

Russian food at Wakkanai

Russian grocery store at Wakkanai

国境に近い街なので防衛も重要で、自衛隊の基地もあったり海保の船も万全の備えで泊まっています。

Coast Guard ship

稚内といえば「九人の乙女」で有名な場所でもあります。終戦直後、ソ連軍が樺太に侵攻してきたとき、樺太の電話局で働く9人の女性交換手が最後まで任務を全うしたあと、自らの命を絶った逸話が残っています。その記念碑が稚内公園の中にあるそうなのですが、残念ながら雪で稚内公園が閉鎖されていたため行けませんでした。

Wakkanai Park

あと1日あれば宗谷岬に行って宗谷海峡ごしに樺太を見てみたかったんですが……稚内公園とあわせて今年の夏にもういちど訪れる良い理由ができました。

Crab meal

Cape Noshappu

Wakkanai ramen

Wakkanai Airport

回転木馬とロブスター(4)

前のエントリ

いよいよ日本に戻る日になりました。もう少しいたかったんですが、チケット代の関係でこの日程で戻るのが一番安上がりだったので。

ポートランドから日本への直行便はないため、デトロイト、シアトルと2回乗り換え、シアトルから羽田まで直行便に乗ります。全行程、デルタ航空です。

Portland International Jetport

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回転木馬とロブスター(2)

前のエントリ

泊まったモーテルは、こういう場所。

La Quinta Inn & Suites

アメリカの地方都市によくありそうなモーテルですが、アメリカの文化を感じるのにはうってつけの環境かと。

朝食はこんな感じのビュッフェスタイル。これもモーテルにありがちなスタイル。

Breakfast at La Quinta Inn & Suites

ソーセージとかベーコンとか温かい食事は一切ついてなく、オートミールを温めるかワッフルを自分で焼くかしないと温かい食べ物にはありつけません。

さてミュージカル「回転木馬(Carousel)」は1956年にゴードン・マクレー、シャーリー・ジョーンズ主演で映画にもなっていて、その映画が撮影されたのがメイン州のブースベイハーバーという場所だそうです。ポートランドからブースベイハーバーまで約50キロ。車でないと行けない場所ですが、せっかくならレンタカーを借りてアメリカドライブもしてみようと思い、レンタカーを手配していたのでした。

レンタカーの窓口はポートランドの空港にあるので、モーテルから空港に向かいます。タクシーを呼んでもよかったのですが、空港まで1キロぐらいしか離れてないので、アメリカの田舎町の雰囲気を感じるのと健康も兼ねて(?)歩いてみることにしました。

 

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回転木馬とロブスター(1)

今年の9月の國學院栃木高校の文化祭。いつも観に行くミュージカル部の今年の公演は「回転木馬」。じつに10年ぶりです。

Carousel

Cast list

「回転木馬」(Carousel)のあらすじは10年前のブログ記事の内容にも書いてありますが、この作品の舞台となっているのはアメリカのニューイングランド地方・メイン州。ロブスターが名産といわれている場所だそうで、一度行ってみたい気持ちが頭をもたげてきたので、実際にメイン州まで行ってみることにしました。

North Wing departures

 

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タコベルがとうとう日本に!

先週の火曜日にいよいよ来日したタコベル(渋谷・道玄坂1号店)に今日やっと行ってきました。初日は何百人もが列をなして待っていたそうですが、今日もすごい長い列で、最後尾のスタッフ曰く2時間待ちとか。それでも前に出張で行ったニューヨークで食べた味をもう一度味わうべく、頑張って並ぶことにしました。

A long queue in front of Taco Bell Japan

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ロンドン散歩

ハワース散策からの続きです)
3日目の朝、雨の降る中、B&Bをチェックアウトしました。
平日なので蒸気機関車はやっておらず、B&Bの奥さんがロードン・ロードにある最寄りのバス停まで連れて行ってくれ、そこでキースリー行きのバスを待つようにと言ってくれました。
バスを待っていると、年配のご婦人が話しかけてきて、どこまで行くのかと尋ねられたので、「ロンドンまでです」と答えると、もう1人のご婦人が話に加わり、バスがくるまでの間、3人でお話してました。
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ハワース散策

English breakfast
本当のイギリスへの旅からの続きです)
ヒースフィールド・ベッド&ブレックファーストの朝食はまさにブリティッシュ・ブレックファーストで、目玉焼き、フライドポテト、マッシュルーム、トマトを半分にして焼いたやつ、ベーコン、ソーセージ2本、そしてシリアル、トースト、オレンジジュースに紅茶とすごいボリュームでした。イギリスの朝食時間帯はちょうど日本の夕食どきなので、一番食が進む時です。
朝食中にも宿のご夫婦はいろいろ話しかけてくれます。食事しながら英会話するのは少しハードですが、お話するのは楽しいものです。
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本当のイギリスへの旅

Town in Haworth
ちょっと前の話ですが、イギリスに行ってきました。ブリティッシュ・ヒルズでも英語村でも栃木あたりにある英国風のコテージでも日本にある他の「ニセ英国」でもなく、死ぬまでに一度は訪れてみたかった本当のイングランドです。行き先は、森薫「エマ」の舞台のロンドンと、ハワースです。
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健康へのもうひとつのアプローチ

スリランカ式のアーユルヴェーダのクリニックに通い始めて、もう半年になります。
アーユルヴェーダとは、ヒマラヤに源泉を持ち三千年の歴史を持つ古来からの医療で、インド、ネパール、スリランカなどで今日でも用いられているそうです。特にスリランカでは国をあげて産業として保護・育成にあたっており、世界唯一のアーユルヴェーダ省まであるそうです。
日本にも、川越に「スニル・アーユルヴェーダ院」というところがあり、そこの院長の西村スニル先生は、1994年に来日後、慣れない日本の生活で健康を損ね、そのときに家族から取り寄せてもらったアーユルヴェーダのハーブと、食生活のスリランカ式への改善で、すっかり健康を取り戻したことから、1996年にアーユルヴェーダ院を設立し、文明病に悩む日本人のために治療を続けているとのことです。
アーユルヴェーダの基本は、問診と脈診。それだけで、「あなたは心臓と肝臓に問題を抱えていますね」と言い当てられ、それが人間ドックで先生に言われ続けてきたことなので驚きます。特製のハーブティーを飲んだあとはベッドに案内され、うつぶせになり、熱いハーブをオイルに浸して布でボール状に覆ったもので背中をパッティング、そのあと頭から足まで全身をマッサージ。
そのあとは、木製のカプセルのようなものの中に入り、その下でハーブを煮詰めて、蒸気がカプセルに充満し、そのうち大量に汗をかいて汗とともに老廃物が出て行くしくみとなっています。
そのあとシャワーを浴びて汗を洗い流し、すべて終了。
1回1万3千円と高いですが、終わると気持ちがすっきりします。ハーブとスパイスの特製カレーも頼めば出してくれます。ハーブティーや元気酒、怪しい見た目の丸薬などもオプションで売ってたりします。効果のほどはどのくらいかわかりませんが、半年前に比べ周りの人に痩せた、と言われるようになったように思います。あと、周りが風邪ひいてても自分は風邪ひかなかったり、とか。
この手の代替医療はしばしば西洋医学と対立するように思われがちですが、別に西洋医学を否定するつもりはなく、西洋医学はそれはそれで急性の症状を即効的に治すには効果的ですし。一方でアーユルヴェーダとか東洋医学は、西洋医学が外的アプローチで病気を「治す」のに比べ、これらは内的アプローチで、身体のコンディションをノーマルに維持(あるいは、ノーマルに戻す)ことをねらっているのかな、と。こういった別の医療を併用することが、健康を維持するのに役立つんじゃないかな、と、私は思います。
Buddha and Indian deities
Curry
Herbs
Herbs