卒業

「花の33歳」も、いよいよ今日限りとなってしまいました。浅見光彦は「永遠の33歳」ですが、一般人はいやでも年を取ってしまうのです。
この1年、男としては一番光り輝いている時期に、いろんな人たちとの出会い(そして別れ)があり、いろんな経験があり、今までの人生のうちのどの1年よりも、密度の濃い1年だったと思います。やり残したことも多いですが、精一杯生き抜いたと思います。もう悔いはありません。
明日からは、34歳になります。もう「若い」とはいえない年です。それどころか、人生の後半戦にさしかかっているかもしれません。
アメリカでは、今の時期は卒業シーズンのようです。私も「若者」は、もう卒業です。これからは、「素敵なオジサマ」を目指して、日々精進していきたいと思います。


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