健康へのもうひとつのアプローチ

スリランカ式のアーユルヴェーダのクリニックに通い始めて、もう半年になります。

アーユルヴェーダとは、ヒマラヤに源泉を持ち三千年の歴史を持つ古来からの医療で、インド、ネパール、スリランカなどで今日でも用いられているそうです。特にスリランカでは国をあげて産業として保護・育成にあたっており、世界唯一のアーユルヴェーダ省まであるそうです。

日本にも、川越に「スニル・アーユルヴェーダ院」というところがあり、そこの院長の西村スニル先生は、1994年に来日後、慣れない日本の生活で健康を損ね、そのときに家族から取り寄せてもらったアーユルヴェーダのハーブと、食生活のスリランカ式への改善で、すっかり健康を取り戻したことから、1996年にアーユルヴェーダ院を設立し、文明病に悩む日本人のために治療を続けているとのことです。

アーユルヴェーダの基本は、問診と脈診。それだけで、「あなたは心臓と肝臓に問題を抱えていますね」と言い当てられ、それが人間ドックで先生に言われ続けてきたことなので驚きます。特製のハーブティーを飲んだあとはベッドに案内され、うつぶせになり、熱いハーブをオイルに浸して布でボール状に覆ったもので背中をパッティング、そのあと頭から足まで全身をマッサージ。

そのあとは、木製のカプセルのようなものの中に入り、その下でハーブを煮詰めて、蒸気がカプセルに充満し、そのうち大量に汗をかいて汗とともに老廃物が出て行くしくみとなっています。

そのあとシャワーを浴びて汗を洗い流し、すべて終了。

1回1万3千円と高いですが、終わると気持ちがすっきりします。ハーブとスパイスの特製カレーも頼めば出してくれます。ハーブティーや元気酒、怪しい見た目の丸薬などもオプションで売ってたりします。効果のほどはどのくらいかわかりませんが、半年前に比べ周りの人に痩せた、と言われるようになったように思います。あと、周りが風邪ひいてても自分は風邪ひかなかったり、とか。

この手の代替医療はしばしば西洋医学と対立するように思われがちですが、別に西洋医学を否定するつもりはなく、西洋医学はそれはそれで急性の症状を即効的に治すには効果的ですし。一方でアーユルヴェーダとか東洋医学は、西洋医学が外的アプローチで病気を「治す」のに比べ、これらは内的アプローチで、身体のコンディションをノーマルに維持(あるいは、ノーマルに戻す)ことをねらっているのかな、と。こういった別の医療を併用することが、健康を維持するのに役立つんじゃないかな、と、私は思います。

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