Gmailアカウント

Googleがだいぶん前から密かにサービスしているWebメールサービス「Gmail」。僕も注目していたのだが、利用するためには既存ユーザーからの招待状が必要とのことで、そのような心当たりのない僕としては敷居が高かったのだが、ネットを探索していると、自分ひとりでもGmailアカウントを取る方法があるのを見つけた。
Gmailアカウントを招待なしで登録(招待状を一発入手):ライター三上@仕事場
ここに紹介されている無料Gmailアカウント招待権交換所というサイトに行き、表示されているコードを入力して「GET GMAIL!」ボタンをクリックすると、Gmailアカウント開設画面に飛ぶようになっている。
無料Gmailアカウント招待権交換所


ためしにやってみると、果たして次のようなGmailアカウント開設画面に飛んだ。
Gmailアカウント開設画面
必要事項を記入していく。使いたいアカウントが空いているかどうかその場で確認できたり、パスワードを設定するテキストボックスにパスワードを入れるとその場で安全効果を検証してくれるところなどが素晴らしい。
gmail_account_creation2.gif
すべて入力し終え、「I accept. Create my account」ボタンをクリックすると、めでたく完了画面が出た。
gmail_account_congratulatio.gif
右上の「I’m ready – show me my account」ハイパーリンクをクリックすると、メインのメール画面にたどり着く。既にGmail Teamから1通届いていた。
gmail_main.gif
どのような使い方をするか、メインでこれを使うかどうかはまだ未定だが、いろいろと試してみる価値はあるだろう。
Gmailのアカウントができたので、忘れないうちに、さきほどの無料Gmailアカウント招待権交換所のサイトに戻り、招待権を1つ寄付する。招待権交換所は、Gmailユーザの善意の招待権の寄付によって成り立っていて、僕も他人の招待権の1つを利用してユーザになれたのだから、僕もお返しすることにしたい。それでもまだ招待権が余るので、他人に分け与えることができる。
同じようにメンバー招待制の「mixi」も、招待してくれる人がいないのでまだ未体験のままだ。もし、mixiのメンバーになっている方で、Yukiを招待してもいいよ、という奇特な方がいらっしゃれば、ぜひメールいただけるとありがたい。また、Gmailの招待権が欲しい!という方がいれば、余っている限り融通できるので連絡いただきたい。そのときは、ぜひこのGmail宛に。

【2005/12/24追記】

これまでWebメールを敬遠してきたのは、操作が煩雑だったり、Webベースでの処理が重かったりということもあるのだが、それ以上に、Webメールで払い出された専用のメールアドレスしか使えないということが大きかった。
僕の場合、プライベートだけでも4つぐらいメールアドレスを持っていて、相手や立場に応じてそれらを使い分けている。たとえば、本名を公開している人に対しては本名の入ったアドレスを差出人にし、フリーメールアドレスしか公開していない人には差出人をフリーメールアドレスにしてメールを送る。Mozilla Thunderbirdはメール作成画面でFromのドロップダウンリストがあり、そこで差出人にしたいアドレスを選択することができるとあって、僕はもっぱらこれを愛用していた。もちろんPCのローカルで動くメーラーなので、そのPCを持ち歩いていないと使えない。
ところが、Gmailは、そのようなアドレスの使い分けにもちゃんと対応している。差出人として使いたいアドレスを事前に登録しておき、Thunderbirdと同じように作成画面のところにドロップダウンリストが表示され、そこで選択することができる。このため、Gmailのアドレスを使わなくても、今まで使っていたメールアドレスを使ってメール作成することができるのである。
なら、もうローカルのメーラー要らないじゃん!
ということで、今後はGmailをメインのメーラーとして使うことにした。自分のメールアドレスに送られてくるメールはすべてGmailのアドレスに転送し、返信するときは状況に応じて今までのアドレスを使う。Contactも、Thunderbirdで使ってたものをインポートできるので、不自由はない。あとは今まで届いたメールがインポートできれば一番良いのだが。
こうしておけば、出先であっても、Webの環境さえあればどこのPCででも自分のメールを確認することができる。メールは、ローカルに取り寄せるのではなく、サーバにためておき、どこからでも読み書きする。大学でメールを使い始めた頃はそれが当たり前だった。その当たり前の環境に戻っただけなのである。ブロードバンド化により家庭でも定額でインターネットにアクセスできるようになった今、このような使い方に戻ることは、必然なのだと思う。
さらに、Gmailのありがたいところは、スパムフィルターの精度のよさだ。Thunderbirdにもスパムフィルター機能があるのだが、あまりうまく働いているとはいえず、毎日100通近くスパムメールが届いて辟易することがあるのだが、Gmailは数多くのユーザに使われて学習されているためか、じつに正確にスパムメールをより分けてSpamフォルダに入れてくれる。ちなみにこのSpamフォルダに入ったメールは、30日後に削除されるようになっているとのこと。これは本当に素晴らしい。
さて、Gmailには、これまでメーラーとして当たり前についているはずの、フォルダを分ける機能というものがない(もちろんSpamフォルダは別だが)。それぞれのメールにはラベル(タグ)を付け、一つのフォルダに全部放りこんでおく。そして検索機能により必要なメールを抽出するのである。Thunderbirdでこんなことやったら、システムの負荷がかかりすぎて検索途中でアプリケーションが落ちてしまうだろうが、やはりGoogleだけあって、検索機能は得意中の得意。かつて野口悠紀雄氏は「超・整理法」の中で「情報は時系列に格納し、あとで検索して取り出す」というようなことを提唱していたのだが、まさにその通りのやり方をすることになる。
これまで、案件ごとや相手ごとにフォルダーを分けてメールを分類することが当たり前だったのだが、Gmailを使う際には頭の転換が求められるだろう。分類するという発想からタグづけという発想へ。これは、今後のWeb2.0時代にあって求められるセンスなのかもしれない。

関連サイト

Gmailの使い方 ~自分メモ:[企]
カテゴライズから検索へ。:trying

【2005/12/30追記】

Gmailの招待権なのだが、他人を招待するUIがどこにもなく訝しんでいたところ、今日使っているとき、急に画面左下に「Invite a friend」という枠がぽこっと現れた。どうやらある程度使い込まないと招待権は与えられないらしい。その枠の中のテキストボックスにメールアドレスを入れ、「Send Invite」ボタンを押すと、そのメールアドレス宛に招待権が1つ与えることができるようになっているようである。「100 left」と書いてあったので、どうやら100人に招待権を与えられるらしい。ここに自分のアドレスを指定し、自分宛に送られてきたメールの文中のURLをコピーし、招待券交換所のサイトのテキストボックスにそのURLをペーストして「招待権を寄付」ボタンを押すと、招待権を寄付することができる。

【2006/01/12追記】

親切な方が現れてmixiの招待状をくださったので、さっそくmixiに入会してみた。どうやって使うのかまだよくわからんので、これからいろんなところを見ながら勉強することにしよう。

【2006/08/24追記】

Gmailが招待制から登録制に変更。上のサイトも役割を終えたようだ。

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5 Replies to “Gmailアカウント”

  1. はじめまして。
    自分は最近になってGmailに招待してくれるサイトを知りアカウントを取得しました。
    とても参考になる記事だったので今後も参考にさせていただきたいと思います。
    TBもさせていただきました。

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