Vodafone 702NKII (NOKIA6680) いよいよ購入

ついにその時がやって来た。長らく待って待って待ち焦がれていたVodafone 702NKII (NOKIA6680)が今日から関東・甲信地域で発売された。
予約していた八重洲口のボーダフォンショップで購入手続き。これまで702NK (NOKIA6630)を使っていたのだが、そのときに払い出された携帯電話番号が080で始まる番号で、個人的にあまり好みではなかったので、今回も新規でもう1回線申し込むことにした。
「研修生」の札を胸につけた30代ぐらいの男性が申し込み受付を担当してくれた。店員のお姉さんに横につきっきりで指導を受けながら、たどたどしくも一生懸命対応してくれ、とても誠実な感じを受けた。
今回は090で始まる番号のようだ。これをこれからはメインの番号として使い、今まで使っていた080番号のほうは新しい090番号へ無条件転送することにしよう。そして、友人に新しい番号を伝え終わったころをみはからっておもむろに080番号のほうを解約する、ということにすればスムーズに番号移行できるだろう。
しかし080番号のほうはハッピーボーナスに加入しており、来年の12月が更新月なので、すぐに解約すると手数料が10000円ぐらいかかってしまう。そこで、これを副回線に組み込み、家族割を適用して、他の有料サービスを一切外して転送専用とし、基本料を月1500円ぐらいに抑えて、あと1年寝かせて更新月に解約することにすれば、15000円ほどかかってしまうものの、それまで転送という役割を果たすことができ、それなりに有効な使い方になるのではないかと画策したのだが、家族割にできるのはあくまで自分以外の家族の名義の回線だけであって、自分名義で複数回線持っていても家族割にはできないとのこと。仕方ないので、前の080番号のほうはしばらくは転送用に寝かせておいて、頃合を見て解約することにしよう。手数料は少し痛いが、仕方がない。
手続き自体はスムーズに終わり、新規扱いということで値段は約13000円。番号のアクティベーションのために40分ほどかかるとのことなので、その間、八重洲地下街のNOKIAショップをふらついていた。ここにも既に702NKIIのモックが展示されていた。もう宣伝も解禁されたようである。
さて40分後、無事に端末を受け取り、香港で買った純正キャリングケースに収めて家に持って帰り、いろいろと弄る。
まずは勝手アプリのインストール。NOKIA PC SuiteのApplication Installerを使ってFExplorerのインストールを試みるが、エラーメッセージが表示されインストールに失敗した。HalWinを使ってSISファイルを展開してから電話機に転送すると、ちゃんとインストールされた。勝手アプリについてはユーザはみなナーバスになっていて、「封印されるのでは?」と懸念する声が多かったが、どうやら扱いは702NKと同じようである。
次にMP3ファイルの扱いについて。こちらは、2chなどを読む限りでは、NKで可能だった、AACファイルの拡張子を「3g2」に変えるやり方はNGのようだ。その代わり、mplayerをインストールすることによりMP3ファイルのまま再生・着信音設定可能とのこと。
全体的に、NKよりもパフォーマンスが上がっているとのこと。動作のモッサリ感は体感的にはそう変わらないと感じるものの、これはSymbian機であればある程度仕方ないことなのかもしれない。それよりも、キーが透明プラスチック製で非常に押し心地が良い。NKのようにキーのカチカチ音がうるさくなく、硬すぎもなく柔らか過ぎず、ほどよい押し応えだ。既に香港版6680でこの感覚を味わっているとはいえ、これで日本語がサクサク書けるようになれば、使い方の幅が広がることが非常に期待できそうだ。ためしにSMSを打ってみたが、漢字変換も優秀だし、ストレスはまったくなかった。
なによりも嬉しいのが、インカメラ。これで自分の姿を写真に撮りやすくなる。自分の写真は他人に撮られるとなかなか気に入ったショットがないものだが、これで常に自分の姿を確認しながら写真が撮れる。
僕の中では、この6680はNOKIAの中でも神機の部類に入る。これを超えるNOKIA端末は、今のところE61だけだ。E61がボーダフォンから発売されるまでは、702NKIIを使い続けることにしよう。

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【2005/12/23追記】

昨日から全国で発売開始され、2chでも新情報はだいぶ出尽くし、一時の祭りもだいぶ落ち着いてきたようだ。とりあえず、これまでわかっていることをまとめてみたい(出典:2ch「Vodafone 702NKII(NOKIA6680)」スレッド)

既出事項
■音楽
 mp3, ogg, aacは再生、着信音ともに可能(Mplayer)
 ・C:もしくはE: System/RecogsにRecMp3.mdl 入れるとギャラリー>ミュージックや
 RealPlayerで野良mp3も再生可
 ・01MpRec.mdlをRecogsに入れて、 E: Sounds内にiTunesなどでエンコードした
 .m4aを置けば AAC着信音設定可。 Sounds以外の場所に置くと着信音リストに
 表示されなかったり、.m4aの拡張子を変えたりするとエラーが出る。
(まとめサイトのうpろだ:RecMp3.mdlはrecogs.zip、01MpRec.mdlは解凍済
mplayer_n90.rar)
■フォント
 Font入れ替え可能:CのFontsへ、FExplorerでフォントファイルをコピーして再起動
■メール
 送信者名表示可能。電話帳登録前の物は、登録後に反映されない。
 外部バックアップ可能
 自動振り分け不可、手動振り分け可能
 着信鳴り分け不可
■通話
 留守録はSmartAnswerのようなアプリで
 個別着信音可能
 着信拒否はBlackBallerのようなアプリで
■標準ブラウザ
 フォント変更可能(極小有り)
 全画面表示有り
 URL入力が自動補完される機能が便利
 黒背景での文字はちゃんと見れるようになった
 メモリ不足のせいかNKで見れてたページでもよく固まる
■その他
 ダイヤルロック:左ソフトキー+*ボタン
 自動キーロック可能:keylockerのようなアプリか、ツール→ 設定 → セキュリティ → 電話機とSIMで
 カレンダーの休日赤色表示はKMTodayやAquaCalendar等のアプリで
 ストラップホールは上部(スピーカー横)
 アンテナ感度良好
 充電時にバイブは動かない

NOKIAの携帯をひとたび使い始めるともう国産の携帯には戻れなくなるとよく言われるが、まさしくそのとおりだ。左ソフトキーで選択・OK・オプションメニュー、右ソフトキーで終了・キャンセル・1階層上げという論理的な操作性もさることながら、GSM/WCDMA圏内ではどこに持ち出しても現地のキャリアの電波を自動的に拾って日本と同じように通話やメールができる、世界標準規格のSMS/MMSが普通に送受信できる、世界中のサイトから音楽やアプリを自由にインストールできる、充電器やメモリ・アクセサリ類が世界中で手に入るなど、当たり前だがこれまで大部分の日本人に知られていなかったことが普通にできるのを肌で感じるにつけ、かたやアプリ一つ満足にカスタマイズできずカメラの画素数やデコメール、おさいふFeliCaなどの日本限定の新機能に狂奔するほとんどの国産携帯ユーザを尻目に、自分たちは彼らの知らない世界を知っている、いわば「ケータイ・エリート」なのだと、優越感すら感じさせられるのである。
そんな魅力が、NOKIAなのだ。

関連サイト

ボーダフォン公式プレスリリース
NOKIA Japan公式サイト
NOKIAプロモーションビデオ
702NKII Wiki
NKデータベース
ケータイwatch ボーダフォン、「702NKII」を17日より順次発売
ITmedia +D ボーダフォン、「702NKII」を17日より順次発売
着せ替えカバーの交換手順

【2006/02/05追記】

さて702NKIIの最大のスバラシイところは、「国際アクセスコード置換機能」が装備されたことだ。
たとえば海外にいるときに日本の携帯にかけたいときは、国際アクセスコード+日本の国番号81+市外局番の0を抜いた番号+局番をダイヤルすることになるが、この国際アクセスコードが国によって違うので、たとえばヨーロッパ諸国をひんぱんに移動するような場合、いちいち現地の国際アクセスコードを覚えてられない。
そのため、GSM携帯電話ではたいてい「+発信」機能がついていて、「+819022222222」のように頭に+をつけて国番号をそのあとに続けるようにすれば、日本の番号に電話をかけることができる。電話帳登録するときは、頭に「+国番号」をつけた形で登録しておけば、世界中どこに行っても、現地の国際アクセスコードを意識せずに登録した番号に電話がかけられることになる。
ところが、この「+発信」機能、日本国内では使うことは出来ない。マイライン導入後、日本では国際アクセス番号の後ろに「010」を付加することになっているからだ(海外からのローミングユーザは+発信可能)。そのため、「+国番号―電話番号」の形で電話帳登録していると、日本国内でその電話帳から電話がかけられないことになってしまう。
そこで、この「国際アクセスコード置換機能」を使う。[メニュー]-[ツール]-[設定]-[通話]-[国際アクセスコード置換]を選び「はい」にし、国際アクセスコード「0046010」と入力する。こうしておけば、+発信したときに「+」を「0046010」に自動的に置き換えて電話してくれるので、日本にいても+発信で国際電話がかけられることになる。「+81」の場合はは、自国内とみなされ「0」に置き換えられ通常の国内通話扱いとなる。海外に出たときにはこの機能を「いいえ」にしておけば、通常通り+発信ができる。
海外への出入り時にこの機能をON/OFFしなければならない煩わしさは残るものの、これで電話帳はすべて「+819012345678」のように「+国番号―電話番号」の形で登録しておけば、世界中どこへ行っても使えることになるのである。

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3 Replies to “Vodafone 702NKII (NOKIA6680) いよいよ購入”

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