日本からアメリカのフリーダイヤルにかけるには

CuPhone社からインターネット電話が出ている。USB Internet Phoneという専用の電話機をPCのUSBポートに接続すると、インターネット経由で同じCuPhone社の電話機をもつ相手と通話することができる。電話機はUSB Internet Phoneを使ってもいいし、USB to RJ11 adaptorというアダプタを経由して普通の電話機をつないでもいい。USBポートに接続さえすれば、特別なドライバをインストールしなくてもPCで認識する。プライベートIPアドレスが割り当てられているLAN上や、ファイアウォール内部のPCでもOKだ。
USB Internet Phone
USB Internet Phone
電話機の制御はIP Phone CenterというアプリケーションをPCにインストールしそのアプリケーションで行う。IP Phone CenterはWindows Messengerのような格好をしており、登録した相手がオンラインであれば、呼び出して電話をかけることができる。
それだけなら、ちまたで流行りのインターネット電話と何ら変わらないのだが、CuPhone社のIP電話のすごいところは、CuPhone社のある米国サンノゼに、一般に公開されているデモ版のPersonal Phone Gatewayがあって、そのゲートウェイ経由で、サンノゼ市内の市内通話(アメリカの市内通話は無料)と、米国内のフリーダイヤルにかけることができるようになっている。日本からでもアメリカのフリーダイヤルに無料でかけられるというのは、けっこう使いでがあるのではないだろうか。
USB Internet phoneは販売価格39ドル、USB to RJ11 adaptorは59ドル。日本への送料はGlobal Priority Mail (GPM)を使うと10ドル。


【2005/01/15追記】
CuPhoneの電話機を制御するアプリケーションとして現在では「TJ Init Utility」が提供されており、そのソフトを使ってXlite/Xpro, Dialpad, Net2phone, Stanaphone, SJphone, Cisco’s IP Com, MSN, netmeetingなどのサードパーティのIPソフトフォンと連携してプレゼンス状態の管理や呼制御などを行うようになっているようである。

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