Diary: 俺のカードがぁ・・・っ!!!

会社で仕事をしてたら、いきなり会社の電話にカード会社から電話がかかってきて「最後にカードを使ったのはいつですか?」と訊いてくる。以前、このカードを使って新幹線の回数券を買って換金して怒られたことがあったので、そのことを今さらまた蒸し返してくるのかなぁ・・・と思ってたら、
「タイの何ちゃらいう会社で、××××円売り上げが上がってきてるんですけど、心当たりないですか?」
と訊いてきた。
そんなもん、覚えがない。「覚えがありません」と答えると、それより少し前にも別の国の店の名前で小額の売り上げが記録されているという。どうやら僕の知らないうちにカードを不正利用されているらしいのだ。驚いていると、

「お客様、最近アメリカには行かれましたか?」

去年、ワシントンに二度行ったと伝えると、
「最近、アメリカに行かれた方の中から、カードの磁気情報を読み取って複製し、不正利用する事例が多発しているそうなのです。それで、お客様の場合もそれではないかと思い、確認のためお電話させていただきました。」
ということだそうな。
うーん、カードの偽造って、話にはよく聞くけど、まさが自分がターゲットにされるとは思ってもみなかったな。しかも、ワシントンに最後に行ったのは去年の5月で、それからだいぶたつのに、今さら?って感じ。ワシントンのどこでカード使ったかなあ・・・いろんな場所でショッピングしまくったからなあ・・・夜に入ったぁゃιぃバーみたいなとこがいかんかったのかな・・・
ともあれ、不正使用分はカード会社のほうで減算処理してくれて、自分のカードは止めて別の番号で再発行してもらえることになったんだけど、信用の置ける店じゃないところで支払いする時はうかつにカードは使えんなーと思ったね。

Diary: インターネットにも権力のメス?

とうとう「出会い系」サイトに法規制のメスが入りましたね・・・まあ一部の馬鹿が無茶やってくれたおかげで社会問題にもなってきてるから、世論としても野放図に放置するワケにいかなくなったんだろうけど、何でもかんでもお上が規制するってのはどんなもんだろうかね。役人の規制=新たな利権の誕生、っていうのが通り相場だから、どうせ許認可権なんかをめぐって役人同士のたかり構図なんかが生まれてくるんだろうな。同じ規制するんだったらローカルな日本法で縛るんじゃなくて、インターネットらしくRFCで規制してほしかったな。なんといってもインターネットを支配する「法律」といえるのはRFCだから・・・
さて、携帯の出会い系対策でドキュモが愚策というか、場当たり的な対策を提案してくれましたね。曰く「公式サイト以外にはアクセスできないプランを作る」とか。公式サイト以外はみんな怪しいとでも?つーか、

ドキュモの公式サイトって、そんなに偉いのか?

って言いたいけどな・・・非公式サイトで健全な内容のサイトについては「公式サイトへの移転を勧める」と言ってるけど、資金力も無い個人のサイトがいったいどれだけ公式サイトに移転できるというんだ。なにしろドキュモの公式サイト認定基準を読んでみると「個人が趣味として開設しているものは掲載できない」とか「広く一般の個人ユーザーの利用を想定していること」などが条件になっている。つまり、

大衆受けするコンテンツ

が公式サイトになれるわけだ。だから毒にも薬にもならない占いサイトやゲームサイトが公式サイトになっていて、ちょっと専門的な学術コンテンツや市井の人間の面白い視点から作られた個人サイトなんかは「万人受けしない」「需要が見込めない」という理由で基準から外される。どっちが青少年のために有益なんだろうね?
で、こういったドキュモの恣意的な選考基準にもれたサイトは「勝手サイト」と呼ばれて、これからは締め出されることになるわけなんだけど、この「勝手サイト」っていう言い方、なんとかならんのかねー・・・「ドコモ様の決めた規格を使って個人が勝手にサイト作ってやがって」ていうニュアンスがしてしょうがないんだよな。逆だろーが! そもそもインターネットってのは個人(とか非営利団体)が主体になって発展していったんだよ。それを、ネットを使って商売しようとする輩が入ってきて、居座ってしまったのが今の状況なんだ。俺に言わせれば、企業サイトのほうが「勝手に入ってきた」んだよ。だから個人サイトを「勝手サイト」と呼ぶのはインターネットの成り立ちから考えると、まったく当たらないということなのだ。
公式サイトと非公式サイトで課金処理の方法に差をつけるだけだったらまだしも、閲覧そのものが規制されるということになると、俺達個人サイトの運営者としては、たまったもんじゃないよな。それ以上にたまったもんじゃないのが、面白味の無いコンテンツしか見せてもらえなくなる子供たちなのかもしれないが。