THOUGHTS & URLS: Happy Wedding!

昨日、会社の前の部署の先輩の結婚式が東中野の「日本閣」という結婚式場で行われた。
東中野のゴミゴミした街並みから一歩「日本閣」のロビーに足を踏み入れると、そこはアンティークな調度に装われた空間が広がっており、さながらヨーロッパの社交場のような様相を呈していた。
ロビーから中の庭園に入ると、ロココ様式の建造物にチャペル、新郎新婦の送迎馬車と、南フランスかイタリアを思わせる風景。流れ落ちる滝の音が庭園の静寂を破る。
妻となる人は、都内のデパートに勤務するいわゆる「デパガ」。当然、新婦側の友人には美しいデパガたちが多数集い、華やいだ雰囲気。
荘厳なパイプオルガンの調べが流れる中、シルバーのタキシードに身を包み心なしか緊張した面持ちの新郎と、純白のウエディングドレスをまとった美しい花嫁が、互いに永遠の愛を誓い合った。
披露宴は100人を超える大規模なもの。媒酌人も主賓も立てず、あくまで出席者全員が「立会人」というポリシーのもとで行われた。東京では媒酌人を立てない披露宴が主流となりつつあるらしい。
披露宴がおひらきになると、場所を移動して新宿で二次会。新郎側友人の男性と新婦側友人の女性たちが互いに交流をもてるように配慮された演出がなかなか心憎い。我々が野郎ばっかりの環境で女っ気もなく日々過ごしているのと同様、デパガのように女性ばかりの職場で男性との出会いの機会がなく悩んでいる女性たちも多い。何とかして出会いのチャンスをつかみ、新郎新婦の幸福にあやかりたいと考える独身男女が多いのは当然だろう。水面下では、いろいろな恋の駆け引きがあるようだ。
私はこういう駆け引きをうまく泳ぎ切るのは非常に苦手なのだけど、かたや何もしなくても女性のほうから迫ってこられる人もいる。皮肉なことに、そういう人に限って既婚だったりするのだ。
二次会が終わると、だいぶ人が減ってきたのだが、残った10人前後の男女がそのまま三次会になだれこむ。三次会では、もうすっかり話が込んでくる。三次会が終わる頃には、既に終電がなくなっていた。一緒に飲んでいた先輩(男)が、次の日仕事だから帰って寝なきゃいけないという女性をタクシーに乗せ、自分も一緒にそのタクシーに乗って女性の自宅まで送り届けた。同期の男と私、そして女性を送り届けて戻ってきたその先輩の3人で歌舞伎町でオールナイトのカラオケ。すっかり消耗して始発で家に帰り着くと、ボロ雑巾のように転がって泥のように眠った。
今回の結婚式を通じて、未知だった女性たちと新しく出会い、彼女らと楽しい時を過ごすことができた。楽しい出来事から一夜明け、その出来事が美しい思い出へと昇華してゆく過程における、何ともいえない寂寥感が私は好きだ。

昼前に目を覚ますと、クルマ屋に行き任意保険の手続きをすませ、保険料を年間一括で支払ってきた。これでソアラ購入に必要な手続きはすべて完了。あとは納車を待つばかりとなり、次の金曜日の夜にクルマを引き取りに行くことにした。

ベルリンマラソンで高橋尚子が世界記録達成。これで名実ともに女子マラソン界の頂点に立ったことになる。こういう日本人選手の活躍がマラソン人気を底上げしているのだけどかたやF1を中心とするモータースポーツはどうか。
日本はモータースポーツに対する国民意識が遅れているとよく言われるのだが、その原因の1つとして、日本人選手の不振があるのではないか。今、F1にレギュラー出場している日本人はいないそうである。これは早急になんとかしないと、モータースポーツ文化の貧弱化を招くだけのような気がする。

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